起業家として働く若者があまり多くない理由
WILLFUインターンの中井です。
今回は起業家として働く若者があまり多くない
理由などについて記事を書いてみました。
起業する高校生や大学生が
登場してきているが、
現状として在学中に起業家として
働く高校生や大学生はほとんどいない。
それは一体なぜなのか。
そして若者のうちから起業家として
働くことにはどのようなメリットがあるのか。
以下の内容でいくつかまとめてみた。
1:起業家として働く若者が少ない理由
2:起業家として働く若者のメリットとは
起業家として働く若者が少ない理由
起業家として働く大学生や
高校生が近年登場しつつあるが、
それでもまだまだ起業家として
働く若者は少ない。
なぜ起業家として働く若者は
依然として少ないのだろうか。
いくつかまとめてきた。
①学校生活を満喫したいから
高校生であれば学校の授業が終わった後に
部活や学外で遊ぶこと、もしくは勉強をすることを、
大学生であればサークルやアルバイトなどしつつ
友人と飲みに行ったり遊びに行ったりという
楽しい生活を送ることができる。
しかし、起業して事業を立ち上げるとなると
サークルやバイト、遊びはいうまでもなく、
学生生活を満喫することも困難になってくる。
友達と距離を取ってまで孤独に
起業するという決断は学生にとっては
犠牲の必要な苦渋の選択となるので、
なかなか起業しようと考えられないのではないか。
②起業に対してイメージが良いわけではない
起業するということに関して
あまり職業的に理解していない
学生であると、失敗した際に
莫大な借金をする、ギャンブル
のように成功確率が低いというイメージを
持っていたり、意識高い系とされる方々が
目指す仕事とみなされていたりする。
そうするとそもそも起業することを
現実のものとして考えることすらなく
終わってしまうのではないだろうか。
起業家として働く若者のメリットとは
前項では起業家として働く
若者が少ない理由について言及してきたが、
起業家として若者が働くことには
どのようなメリットがあるのだろうか。
いくつかまとめてみた。
①早くから挑戦できる
高校生や大学生といった学生のうちに
起業に挑戦するということは
人生の早いうちから起業に
挑戦できることを意味する。
起業する上でビジネス経験が多いことは
非常に学びが多く、若いうちの失敗は
キャリアにあまり大きな影響もないので
今後の社会人生活にも大きなメリットである。
②社会から一定の評価が得られる
学生の多くが遊んでいる中で
会社を立ち上げて仕事していくというのは
周りに遊ぶことなどの誘惑が多い学生の現状を
考えると難しいことである。
そして学生のうちから仕事で成果を出すことは
さらに難しいことである。
なので、起業に失敗しても
会社などから評価される。
以上、起業家となる若者があまり多くない理由と
起業家として若者が働くことのメリットを
いくつかまとめてみた。
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