期待の新星! 学生ながらに起業家である若手たち
WILLFUインターンの中井です。
今回は、学生ながらに活躍する起業家の若手たちを紹介していきます。
学生ながらに自分で会社や事業を立ち上げていく、学生起業家と呼ばれる人々が国内で注目を集めている。
これは日本に限った話ではなく、海外でも言える話なのだが、なぜ今学生ながらに起業すると行ったように若手の起業家たちが現れ始めているのだろうか。
若手の起業家が現れ始めている理由、そして日本の若手起業家を何人かまとめてみました。
1.学生起業家という、若手で仕事する人々が現れ始めた理由
学生ながらに起業する学生起業家と呼ばれる人々が登場し始めた理由は一体なぜなのだろうか。
その理由をいくつか推測してみました。
起業の初期コストも難易度も圧倒的に下がったから
昔、起業しようと思ったら、基本的には在庫を抱えたり初期投資がそれなりに必要になったりするサービスが多かったので、学生から起業しようにもなかなかに難易度が高かった。
しかし、今や、インターネットの普及によって、パソコン1台あればサービスが作れるようになった。
そうした背景から起業家として働く人々が増えたのではないだろうか。
景気の変化
昔の起業は飲食業や販売業がメインで、就職にあぶれた人がやるといった世間的イメージ(このことは、国民的人気マンガの「ドラえもん」の主人公のび太が起業していることからもあながち間違いではない)から、「そんなことをするぐらいなら就職したほうが割が良い」と言えるぐらいには日本の景気も良かったので、基本的に就職したほうが良いという傾向にもあった。
しかし、昔と今とでは景気もガラリと変わり、リストラや倒産といったことが当たり前に起きる一方で、2000年代からは楽天やサイバーエージェントなど、起業して成功を収める人々も登場し始めた。
そうした時代背景からも、起業家が増えていったのではないだろうか。
現役の学生ながら起業家として活躍する若手の一例
では、実際に現役の学生ながらに起業家として活躍する若手にはどのような人がいるのだろうか。
progate 加藤さん
progateはオンラインでプログラミングを学習できるサービス。
学習できる言語は人気のrubyにとどまらず様々な言語がある。
そんな加藤さんは現役の東大生ながらに起業し、今や日本を代表するVCの1つであるeast venturesや日本唯一のユニコーン企業メルカリの社長からも出資を受けるほどの期待がされている。
mikan 宇佐美さん
mikanは英単語速習アプリ。
最近では首都圏の高校生を中心に英語学習に使われることが多くなってきているが、そんなmikanを開発した宇佐美さんも、現役の東大生である。
宇佐美さんのすごいところは、「何もできなかったプログラミングを自分で調べながら学習していった」ということ。
プログラミングを挫折する人が多い現状を考えると驚きである。
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