WILLFUインターンの中井です。
今回は、起業セミナーに通っても起業できない理由について、まとめてみました。
起業したい方の中には起業セミナーに通っているという方がいるかもしれない。
起業セミナーとは、起業経験のある人の体験談だったり、起業に必要な知識について教わることのできる場であるが、起業セミナーに通っている人のほとんどは、「残念ながら起業できていない」というのが現状ではないだろうか。
ネットで調べればいくらでも出てくるのに、そんな起業セミナーに通っていても起業できないのは何故なのか。
その理由をまとめてみました。
どうして、起業セミナーに通っても起業できないのか
起業セミナーの存在はネットで調べればたくさん該当するものがヒットするぐらい、数多くある。
でも、そんな起業セミナーに通ってもなかなか起業できない人が多い、そして起業セミナー出身の起業成功者がほとんどいないのは何故だろうか。
知識しか学ばず、実戦の場がないため
従来の起業セミナーのほとんどの内容が、「先輩起業家の体験談・雑談」もしくは、「起業に必要な知識の座学」である場合が多い。
これらの内容が全く無意味であるとは言わないが、それをただ座学で聞いているだけでは起業に踏み出すことは難しいのではないだろうか。
何故なら、上記のようなセミナーに参加して知識をインプットしてみても、それをアウトプットする場所がないのであれば、真の意味で定着しない。
スポーツにしても勉強にしてもそうだが、「こうすればできる」といった知識を学んで理解しても、それを実際に使ってみないことには「それが使える」状態までは実現できないからである。
周囲の人が起業なんてしないため
もう一つの理由としては、セミナー参加者のほとんどが起業しないからではないだろうか。
人間の決意や意思というのは、人が思うほど強いものではなく、周りの人にかなり影響を受ける。
起業セミナーの参加者のほとんどがそもそもしない状況であると、自分自身が起業するという意思を持っていたとしても「周りは起業していないし」といった、言い訳感情が芽生えたり、周囲に流されたりして、起業できなくなってしまった結果、起業せずに終わるのではないだろうか。
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