「起業したい人」が起業しない理由はなぜ!?
WILLFUインターンの中井です。
今回は、起業したい人が起業しない理由が一体なぜなのかについて、まとめてみました。
起業したいと考えている人は、社会人学生問わず決して少なくないと思われる。
しかし、現状で、起業に実際に取り組む人は、社会人学生共に少ない。
特に、学生の起業は学生全体の0.03%にすぎない。
一体なぜ、起業したい人が起業しないという状態が起こるのか。
以下の内容でまとめてみました。
そもそも「起業したい人」が起業しないのはなぜ!?
そもそも、起業したいと考えている人が起業しないという状態が起こるのはなぜなのだろうか。
その理由を、定量的なデータを探した結果、以下のようなものが見つかった。
→起業したいのにまだ起業していない理由(日本政策金融公庫総合研究所調べ)
以上のデータによれば、起業しない理由はいくつもあるが、一番多かった理由は「自己資金不足と失敗リスクへの恐怖」である。
つまり、起業したい人のほとんどが、自分の貯金がなかったり成功する自信がなかったりで起業していないのである。
起業したい人が起業するにはどうすれば良い!?
先のデータを見るに、起業しない人のその主な理由が「自己資金不足と失敗リスクへの恐怖」であることが分かったと思う。
では、実際に起業したい人が起業するにはどうすれば良いのか。
その答えは簡単である、「自己資金不足と失敗リスクへの恐怖」を少しでもなくすことである。
そして、その方法は「小規模の起業を実行して、起業資金を稼ぐこと」である。
起業したい人のほとんどは、自分に何かしらやりたいことがあるのだが、それを実行に移すだけの金銭と起業に成功する自信がないことが原因。
だったら、いきなり難易度の高い事業で起業するのではなく、最初は自分でできるレベルの簡単な起業をしてそこで利益を稼げば良いのだ。
例えば、ネットオークションやフリーマーケットでの商品販売や簡単な代行サービスを立ち上げれば、生活費程度の収入は得られるはずである。
しかも、そうして生活費程度の収入が得られれば、「あ、俺でも起業だけで生きていけるじゃん」という自信がつく。
なので、起業に対しての失敗の恐怖も無くなってくる。
そうすれば、あとは起業してしまうだけだ。
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