起業する人と起業できない人の違いとは
WILLFUインターンの中井です。
今回は、起業する人と起業できない人との違いとをまとめました。
起業したいと考えているものの、なかなか起業に踏み出せずにいる学生の方がいらっしゃる。
起業したい学生の中でもこうした学生は圧倒的多数でほとんどが就職してしまう。
しかし、「起業したかったけど仕方なく就職しました」という社会人の方も時々お話を伺うことがある。
そこで今回は、起業する人と起業できずに終わってしまう人との違いをまとめてみました。
起業できる人と起業できない人との違い1:行動に移す意思が弱い
まず、学生のうちに起業したいのに起業できずに終わる人に多いのが「意思が弱い」ということである。
意思が弱い人にありがちなこととして「起業するために行動しなくてはいけないのについ動画ばかり見て時間を潰してしまう」だとか「起業するためにやるべきことを後回しして遊んでしまう」と言ったことが挙げられる。
起業する場合、特に初期は一緒に仕事してくれる人もほとんどいない上にやるべきことも多いので、起業家本人が意思を持ってどんどん行動していかなくては進捗しない。
にもかかわらず全く行動しなければ、当然ながら事業が進まずそのまま就活シーズンに入って終わってしまうのである。
対策としては、とにかく自分を厳しい環境に置くために、周りに対して起業すると宣言したり起業を本気で目指す環境に入ることが良いのではないだろうか。
起業できる人と起業できない人との違い2:自身がない
起業したいと思っていても、その気持ちよりも「起業して失敗してしまうことへの恐怖」が勝ってしまうパターンである。
これを理由に起業しない人はサラリーマンになるとさらに増えるのだが、起業するとアルバイトなどのように安定して収入が入るものがなくなり、失敗してしまうと周りに対して恥をかいてしまうのではないかという思いから動けなくなるのだ。
この不安を解消する一番の方法は、実際にお金を稼ぐ成功体験を積むこと。
その規模は決して大規模でなくてもよくて、例えば、会社員の初任給だったり、月給といった金額を稼げるようにすることを目標に自分で事業を立ち上げてみるのだ。
そうした経験を積むことで、「自分でお金を稼ぐことができた」という成功体験を獲得でき、起業に踏み出せるのだ。
この記事を読んで学生起業へ興味を持ち、
踏み出してみたいと思われた大学生の方は、
事業を実際に立ち上げて成功体験を積むことができ、
卒業生の2人に1人が起業する以下のビジネススクールもどうぞ。
※現在、弊社では絶賛、人材採用中!
→詳しくはこちら(採用ページ)をご覧下さい!
※Willfu Labの更新をチェックする方は、フォロー!
@WILLFU_ACADEMYさんをフォロー