「楽に稼ぐ方法」なんてあるのだろうか!?
WILLFUインターンの中井です。
今回は、「楽に稼ぐ方法」というものがあるのかどうかについて、まとめてみました。
「楽に稼ぐ方法」というものをネット上で見かけたのだが本当にそんなものはあるのか、といった質問を受けることがある。
確かにネット上で、いかにもお金を多く稼いでいそうな身なりをした起業家を名乗る人物が、「楽に稼ぐ方法」という商材を売っていることがある。
だが、果たして「楽に稼ぐ方法」なんてものは存在するのだろうか。
以下の内容でまとめてみた。
「楽に稼ぐ方法」なんて存在するのか!?
ネット上で散見される「楽に稼ぐ方法」。
果たして、そんなものは存在するのだろうか。
結論から言えば存在しない。
そう言い切れるのはなぜか。
理由はいたって簡単で、楽にできる仕事は誰でもできるので、それに対する報酬も相応に安いからである。
つまり、「お金を稼ぐ方法」は存在するがその労力は楽ではない、もしくは「楽に収入を得られる」が相応に給料も安いかのどちらかの状況しか、基本的には起こらないのである。
「楽に稼ぐ方法」に騙される理由
前述したように、「楽に稼ぐ方法」などという都合の良い話は存在しない。
しかし、私の見てきた学生の中には、こうした「楽に稼ぐ方法」というフレーズに見事に騙され、高額商材を買ってしまったという学生は決して少なくない。
そうした商材に引っかかってしまうのは一体なぜなのだろうか。
騙す側は一見すると人当たりが良い
人を騙して高額商材を販売する人々に騙される人にありがちな意見として、「会った時はすごくいい人だった」というものがある。
人からものを買う際であれば、人当たりが良い人から買いたくなるものである。
それを知っているので、基本的に詐欺師と呼ばれる人は、詐欺という取引を成功させるべく、徹底的に良い人を演じるのだ。
学生側が欲につけこまれている
学生の頃であれば、自分の欲しい車や欲しい時計、そしてもてたいと言った願望が少なからずあるのではないかと思う。
加えて、商材の宣伝文句やサイト構成も、学生側が持つそうした欲望をくすぐるようにできている。
(残り時間わずか、残り枠何人、など)
そうして引っかかってしまった学生が衝動的に買ってしまうのではないだろうか。
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