新規ビジネスの発想法とその注意点とは
WILLFUインターンの中井です。
今回は新規ビジネスについて
記事を書いてみました。
自分の会社を立ち上げて新規ビジネスを
立ち上げる、もしくは自分の働く会社の
事業部内などで新規ビジネスを立ち上げる、
もしくは立ち上げる仕事をしていきたい
という方がいらっしゃるのではないだろうか。
新規ビジネスを立ち上げたいのだが
そのビジネスのアイデアをどうやって発想すれば良いのか
いまいちよくわからないといった意見は
一般的にもよく聞かれる話である。
そのような悩みを実際に事業立ち上げしていく中で
解決するにはどうすれば良いのだろうか。
下記のテーマでいくつかまとめてみた。
1:新規ビジネスの発想法
2:新規ビジネスを立ち上げる際の注意点
新規ビジネスの発想法
新規ビジネスを立ち上げるにあたって
そのアイデアをいかに発想していけばよいか。
いくつかまとめてみた。
①成功事例に習う
成功事例に習って新規ビジネスのアイデアを考えるという
発想法である。
例えば、海外で成功もしくは急成長している
スタートアップ・ベンチャーと呼ばれる会社が取り組む
事業の中でも日本で展開されていない事業を考える
もしくはそのビジネス(収益)モデルを他業種に取り入れて
考えるといった具合である。
近年で参考にされがちなサービスとしては
Airbnbをはじめとしたシェアリングサービスや
Tinderのように左右にスワイプするだけで
ジャンル分けできるサービスなどである。
②現存する課題から考える
自分の身の回りにある課題を見つけ
それを解決するための手段を思考しながら
顧客の声を聞きながら磨きこんでいく
という方法もある。
こちらは実在するニーズから考えられるという
メリットがある。
新規ビジネスを立ち上げる際の注意点
前章では新規ビジネスを立ち上げるのあたっての
思考法をまとめてきたが、
その際に注意すべきこととしては
どのようなものがあげられるのか。
いくつかまとめてきた。
①法的観点で導入できるか
法律という観点で発想した新規ビジネスが
日本もしくは地域で導入することができるのか
どうかである。
海外で法的に問題のない事業であっても
国内で展開する際には法的リスクがある
場合もあるので注意が必要である。
②技術面や資金面で実行可能か
技術面や資金面で実際にその新規ビジネスを
実行することが可能かどうかも
新規ビジネスを考える上で重要である。
アイデアの筋が良くても自分がやることの必要性や
実現性がなければ他の人がやればよいのではないか
という結論になってしまう。
→参照記事:DMM亀山会長から受講生プレゼンへのフィードバック
以上、新規ビジネスを考える上での発想法と
その際の注意点をいくつかまとめてきた。
しかし、新規ビジネスを立ち上げる上で
最も重要なのは発想法ではなく
それを実際に立ち上げることである。
もし新規ビジネスを発想できたならば
今すぐに実行してみるとよいのではないだろうか。
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