東大起業サークルTNK出身の起業家まとめ
今回は、東大起業サークルTNKというサークルについて、
そしてサークル出身の起業家にはどのような方がいるのか、
まとめてみました。
起業したい学生が集まって、起業に向けて
イベントやビジコン、勉強会などを開催する
起業家サークル。 いまや、数多くの起業サークルが
存在している。
そんな数多く存在する起業家サークルの中でも
際立って有名なのが、
「東大起業サークル TNK」なのではないだろうか?
起業サークルについて、全く知らない方にもわかるように、
そもそも東大起業サークルTNKとはどんな団体なのか、
そしてTNK出身の起業家にはどのような方がいるのかを
下記のテーマでまとめてみた。
1:東大起業サークルTNKとは?
2:東大起業サークルTNK出身の起業家一覧
東大起業サークルTNKとは?
そもそも、東大起業サークルTNKとは、一体どのような団体なのか。
TNKの設立は2002年、創設者は当時、東京大学理科Ⅰ類に所属していた
保手濱彰人さんによって立ち上げられた。
「20年後の当たり前を創り出す」ことを第一とし、
TESLAのイーロンマスクや、YOUTUBEのチャドハリーといった
世界的な起業家を次々に生み出し、Paypalマフィアと呼ばれる
集団を生み出すPaypal同様に、起業家輩出マフィアを生み出すことを
ビジョンとして掲げている。
取り組みとして、週に一度の勉強会を行っていることに加え、
メインの活動としてプロジェクトを行っている。
プロジェクトとは、人数2名以上が集まった場合に、
自由にやりたいプロジェクトを立ち上げることができる制度である。
ただし、例外的に条件を1つだけ掲げていて、
その目標とは「圧倒的な結果を出すこと」である。
東大起業サークルTNK出身の起業家一覧
前章では、TNKというサークルがどんなサークルなのか
見てきたが、それでは、TNK出身の起業家には
どのような方がいるのだろうか。
①TNK出身起業家:保手濱彰人さん
前章で説明してきたTNK創設者の保手濱彰人さん。
2005年にホットティー株式会社を立ち上げ、
ゲーム企画・開発やiOS/Androidアプリ製作を
事業として行っているほか、2014年には
ダブルエル株式会社も設立、ポップカルチャーコンテンツの
プロデュース事業も手掛けている。
②TNK出身起業家:高橋飛翔さん
保手濱さんに引き継ぎ、TNK2代目代表を務める。
2007年に株式会社ヴォラーレを設立し、
楽スタというWEB予備校事業を立ち上げる。
楽スタから撤退した後は、SEO事業に注力し、
SEO業界を代表するまでになる。
2015年、ヴォラーレをナイルに改称。
現在はナイルでSEO関連事業に加えて、
Applivと呼ばれるiOSアプリの
レビューサイトを手掛けている。
③TNK出身起業家:福島良典さん
TNK5期出身。
東京大学大学院在学中、独自アルゴリズムに基づいて
個人個人に関心あるニュースを配信するキュレーションニュースメディア
GUNOSYを立ち上げ、のちに株式会社グノシーを設立。
2015年4月には東証マザーズ上場。
④TNK出身起業家:太田和光さん
TNK8期出身。
早稲田大学商学部を入学後わずか2週間で中退。
rettyやエウレカ、ヴォラーレ(現ナイル)、VASILYといった
複数のスタートアップでインターンした後に、
カウモ株式会社を設立。
購買体験を最適化するキュレーションメディアKAUMOを立ち上げている。
以上、東大起業サークルTNKとはそもそもどんなサークルか、
そして主な出身者としてはどのような方がいらっしゃるのか、
まとめてみました。
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