在学中の起業に踏み切れた人のその理由とは
WILLFUインターンの中井です。
今回は在学中に起業した方の
その起業に踏み出せた理由をまとめてみました。
起業した方の中には、在学中に起業する人がいる。
実は、在学中に起業できる人は学生全体のわずか0.03%しかいない。
そんな学生起業家が起業できた理由はなぜなのか。
幾つか事例をまとめてみた。
1:学生起業家インタビュー 石川聡彦さん
2:学生起業家インタビュー 城宝薫さん
学生起業家インタビュー 石川聡彦さん
▶︎詳しいインタビューはこちらから
起業に踏み出せた理由:ヤフオクでのメモリースティック転売
以下全文
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小さい時に経験した歌舞伎の世界で得た世界観と、中学・高校時代に取り組んでいた小さなビジネス経験がキッカケでした。
年中〜小5の間、劇団に所属しており、スカウトされて歌舞伎の道に進みました。
別に梨園出身ではありませんが、一般家庭から歌舞伎の世界に入るというケースも、意外とあるんですよ。
この時は業界の重鎮に目をかけられて地方にも良く行き、可愛がって頂きました。
今振り返ると、凄く良い経験をしたと思います。一方で、いわゆる”封建的”な社会に身を置く事で、色々な疑問も感じました。
その経験から、「折角この開けた21世紀にいるんだから、世界で戦いたい」という思いを持つようになりました。
また、子供の頃から負けず嫌いな一面が強かったため、サレジオ(学院中学校・高等学校)等を経る中で、友達にヤフオクで買ったメモリースティックを転売したりしていました。
この経験がキッカケとなり、自分でビジネスをやることにも興味が湧いていき“起業”に興味を持つようになったと思います。
大学に入った段階では、すぐ起業するかどうかはさておき少なくとも早く「ビジネスをやりたい」という思いは持っていました。
そんな思いからまずはビジコンの運営等に関わる事になり、1年半はその代表としても活動していました。
実際にビジネスを立ち上げる事については元々、「凄く難しい事」だという印象があったのですが、中高時代の転売ビジネス経験や、このビジコンの運営など、1つずつステップを踏んで来た事で、何となく自分でもやれそうだという感覚を持てるようになっていました。
学生起業家インタビュー 城宝薫さん
▶︎詳しいインタビューはこちらから
起業に踏み出せた理由:起業に必要な要素である「人、物、お金、情報」が一通り全部揃った
以下全文
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先程のアメリカでの経験から、日本の良い物をもっと海外に配信したいと思い、大学1年生の4月に学生団体を立ち上げました。
長期的にはもっとグローバル人材を輩出していこうというコンセプトで、モノづくりの企業と連携して商品開発とかをやっていたのですが、関東・関西・台湾と支部ができたタイミングで起業するか就職するかどうしようか1度迷いました。
でも、3年生になる時に、そんなに急がなくてもいいと思って最初は就活を選んでいました。
ただ、丁度そのタイミングで飲食店の広告のアルバイトした際に、そこでの経験から今のビジネスアイデアを思いついたんですが、それを周囲に話していたら、技術を提供してくれる人や資金を提供してくれる人など、応援してくださる人が集まったんです。それが2014年の6月頃でした。
つまり、起業に必要な要素である「人、物、お金、情報」が一通り全部揃ったんですね。
なかでも、特に1人の仲間との出会いが大きなキッカケで。
既に起業している小学校時代の友人がいて、その彼からビジネスパートナーを紹介頂いたんです。
彼とは中学・高校と定期的に勉強や情報交換をしていて、大学に入ってからは様々な活動の相談や、思い描いている事業への助言などをしてくれていました。
そんな私の事を良く理解してくれている友人の紹介だった事もあり、パートナーの方とは会って2日で一緒にやろうと決めていました。
本当にその出会いで180度全てが変わりましたね。
以上の2人の事例だけ見てもわかるが、2人とも起業に踏み出すに当たって
自分でもできるという自信を持って起業しているのである。
なので、起業したいと考える学生の皆さんは今のうちから
自信をつけられるような成功体験を積んでみてはいかがだろうか。
この記事を読んで学生起業へ興味を持ち、
踏み出してみたいと思われた大学生の方は、
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