【起業に必要な資金】最低約69万の資金で、起業はできる!
起業を考える人は、実際いくら資金を準備すれば良いのか?
今回、起業する上での必要資金を調査したところ、
初年度約69万円あれば、起業できることが分かりました!
その内訳を、以下に示しています。
起業するのにかかる資金は、大きく分けて
「会社の設立・運営」、「サービスの開発・運営」
の2つあります。
サービスの開発や運営資金は、
サービス内容によってバラバラであるため、
今回は、「会社設立・運営」について起業後1年間に必要な資金と、
その内訳を調査しました。
結果を以下の表に示しています!
この表より、起業に必要な資金を
以下の4つのモデルに分けて、シミュレーションしてみました。
A: 自宅で1人で起業する場合
B: シェアオフィスで、3人起業する場合
C: レンタルオフィスで、3人起業する場合
D: 賃貸オフィスで、3人起業する場合
4つのモデルで大きく異なるのが、
この『オフィス関連費用』と『オフィス家具費用』。
前者、オフィスの違いは、以下のようになっています。
◆自宅オフィス
登記した自宅を事務所にすることで、他にオフィスを構える
必要がないため、必要額は0円。
◆シェアオフィス
様々な企業もしくは団体が、同じスペースを共有して使うため、
安く借りられ、デスクもイスも備え付けのため、必要額は
日々の使用時間に対するコストのみ。
◆レンタルオフィス
ワンフロアが区切られて、各企業がその一区画を借りる形態。
通常、デスクもイスも備え付けられている。
必要額は、毎月の賃料と初期費用。
◆賃貸オフィス
物件の一部屋を借りるため、初期費用として敷金・礼金や
保証金、毎月の賃料が発生する。さらに、デスクもイスも全て
調達しないといけないため、オフィス家具も必要額に含まれる。
必要資金調査の結果、
自宅オフィスで済ませる場合は、最低資金で『約69万』
最も必要資金がかかる、賃貸オフィスの場合は『約316万』
ということが分かりました。
(ただし運営資金については、あくまで相場から見積もった数値です。)
また、HPやメールアドレスの取得をしない場合は、
それ以外の各種手続きの費用だけで、設立が可能です。
将来起業する方は、ぜひこちらを参考にして
起業のための資金準備を、進めてみてください!
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