『No1』が、人材もお金も奪い去る。だからこそ、何かで圧倒的なオタクたれ(サイバーエージェントベンチャーズ 投資家 竹川祐也氏)
【『No1』が、人材もお金も奪い去る。
だからこそ、何かで圧倒的なオタクたれ】
42期の初回事業立ち上げに、
サイバーエージェントベンチャーズ 投資家の竹川祐也氏がメンタリングに!
以下、頂いたメッセージ!
①ユーザー視点に立ちきれ
:ビジネスは、利益目標への達成シナリオ
という数値遊びではない。
売れる先には『人』がいる。
どんな『人』が、なぜ買うのか、
その『人』の話を聞き、
その『人』の気持ちになりきって考えないと、
何が事業拡張の鍵なのか、見えてこない。
②なぜ、『今』、やるのか
:ただ自分たちの気合で儲かる事業をやる
のではなく、市場環境変化など、
外部環境を味方につけると強い。
例えば、ムーンバットという傘の会社の株価
は、梅雨になると上がる。
季節変動や法規制の緩和など、
外部環境ががらっと変わるタイミングに
紐付いた事業を作れると、角度が上がる。
③自分たちしか知らない秘密は何か
:誰もが知っている情報で戦うと、
資本や知名度がある大手が勝つ。
NewspicksやWeb記事の情報で満足せず、
「自分しか知らないこと」を作ることを大切
に、常に『深堀り』することを癖付けろ。
例えば、じげんの平尾社長も、
ゲーマーで日本一経験があるなど。
何かで圧倒的なオタクであれ。
自身が社長をやっていた時、
失敗だったのは、『経営』をしすぎて、
メンバーに任せすぎたこと。
メンバーがやりたいことを引き出す形だと、
そのメンバーがNo1企業に引き抜かれて終わる。
ベンチャーは結局No1しか儲からず、
No1がお金で人材も顧客を奪い取っていく。
だからこそ、自分自身が考え抜き、
オタクになれる領域で、
同時に儲かる仕組みを作るべし。
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