「事業の『桁』を変えて考えろ」(REAPRA Ventures 川野真太郎氏・佐藤克唯毅氏)
【事業の「桁」を変えて考えろ】
54期の初回事業立ち上げに、
REAPRA Ventures 川野真太郎氏・佐藤克唯毅氏がメンタリングに!
(※REAPRA Venturesについてはこちらの記事をご覧ください)
以下、頂いたメッセージ!
■事業の『桁』を変えて考えろ(佐藤氏)
経営者としてトップを取りに行くなら、競合よりちょっと上に行くような計画ではダメ。
まず思考する前提として、『桁』を変える。
自分たちの投資先と話していても、「それは無理だ」と言われるが、それくらいも大きな視点で考えることによって、発想が変わるし、イノベーションにつながる。
■自分たちの常識を、所与の前提を、疑え(川野氏)
新しい価値を生み出すには、アナロジー(類推)が必要。
過去事例・他社事例や、自分の身の回りで手に入る情報だけに頼るのではなく、世の中に情報を取りに行くと、もっと事業機会が生まれる。
事業を立ち上げて行く中でも、商品・サービスを提供してみたからこそ得られる新しい情報が手に入るはず。そこから顧客のインサイト(心理・内面)を想像して、もっと事業に反映させていこう。
自分たちが所与にしている前提を疑い、自分たちが持っている常識を疑う。前提条件を決めすぎないこと。
■優れた経営者は『現実を素直に受け止める』(佐藤氏)
物事を都合よく解釈することは、失敗につながる。
経営者でも、過去の自身の行動をすべて正当化し、追認する人がいるが、そういう人はだいたいどこかで経営判断を誤ることになる。
今回も、アンケートの結果を都合よく解釈しようとしたり、すべてがうまくいった前提で計画を設計したりするケースがあった。
打ち手には成功も失敗もあるという前提で、しっかり現実として受け止めて、どうすべきか考えよう。
フラットに事実を捉えて、きっちり仮説検証を回していくことが成功への近道。
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