「メタバース/NFTという新領域で、受講中40万円の黒字化に成功」社会人講座 11期生 熊谷裕介さん(41歳 大阪府在住)
「メタバース/NFTという新領域で、受講中40万円の黒字化に成功」
WILLFU 社会人講座 11期生 熊谷裕介さん(41歳 大阪府在住)
<概要>
お菓子メーカーにて、パティシエ、営業を経験。
できることが増えるとともに、社内承認で動くことへの違和感を感じ、39歳で起業を決意。受講開始。
メタバース/NFTという新領域で、営業代理業をスタートし、受講中に40万円の黒字化に成功。
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■30代。業務経験の蓄積と共に、「社内承認」の存在へ違和感
お菓子メーカーへ就職し、パティシエ、営業と、各部署で経験を積ませてもらってきました。
ただ、30代に入り、できることが増えてくると、自分で判断して動けるところでも社内承認をとって動き続けることに違和感を感じるようになりました。
次第に、自分で考えて自分で判断して事業を作っていきたいという思いが強くなり、35歳になると、どうしても起業/独立したいと考えるようになりました。
しかし、どうすればいいかもわからず時間が経過していく日々。
いよいよ40歳を目の前にして決断しようと、39歳で退職/独立を決めました。
■失敗への不安、抜け漏れなく学ぶ場を求めWILLFU 社会人講座へ
ただ、自分で事業をやると言っても、経験もないため、1人でやっても失敗すると感じていました。
だからこそ専門家からのアドバイスが欲しいなと常々思い続けていた時に、WILLFU社会人講座の存在を知りました。
他にも、ネット検索で出てくるセミナーは一通り調べましたが、他数社調べてみても、「WILLFU社会人講座は全然違う、信用できる。また、起業に必要なことが抜け漏れなく学べる」と感じ、受講を決めました。
■事前に考えていたアイデアは、失敗。即切り替えて収益化へ
受講前は、投資家と金融のプロをマッチングするWebサービスを作りたいと考えていました。
しかし、受講を開始して、事業検証/顧客インタビューを進めていくと、当初思っていたリアクションと違う反応が返ってきました。
独立前には、「興味がある」と言ってくれていた人も、サービスを具体化して持っていくと「そこじゃない」と言われたり、無視されたり…。
40-50人にインタビューしてみてこの反応だと厳しいと感じ、事業内容を切り替えることにしました。
■メタバース/NFT領域で勝てるアイデアとして、営業代理業へ
元々、投資に取り組んでいたこともあり、メタバースやNFTに興味関心がありました。
そのため、その関連で事業を立ち上げたいと思いつつも、収益化にこだわるのであれば、自分自身が勝てる切り口を作る必要がある。
そこで、これまでの営業経験を掛け合わせることに決め、まずはメタバース/NFT関連企業の営業代理店から着手しようと考えました。
早速、メタバース/NFT関連企業へ、営業代理の提案に営業開始すると、ぽんぽんと契約が決定。
■気づくと、受講当初の目標を達成。40万円超の収益に
お菓子メーカーなどへ、メタバース/NFTを活用した新規マーケティング施策の提案を重ねたところ、こちらも受注が決まり、売上が立つようになりました。
気づくと、受講当初決めていた、「20万円でも売上を立てること」という目標を達成し、受講中に40万円を超える収益が生まれていました。
■成功体験を積み、行動の型ができた
振り返ると、受講して、本当によかったと感じています。
まず、「自分でも目標を掲げて達成できる」という成功体験を積めたことで、起業・独立に向けて自信がつきました。
初回の授業で整理した、起業の目的・ゴール定義のワークシートについては、何度も書き直しをしていました。
そのワークシートを通じて、自身がどんな時に熱中してどんな時にダメだったのか明確になったため、事業方針を判断する際の意思決定の軸として、今でも自分が見えるところに掲げています。
また、受講中にもらったKPI/KGI振り返りシートを卒業後も活用し、事業改善を続けています。
起業活動を進めるために、どう判断し、どう行動していくべきなのか、その型ができたことで、非常に動きやすくなりました。
■新しい価値を生み出し続けたい
現在、メタバース/NFTについては、めちゃめちゃ可能性があるにも関わらず、まだまだ取り組んでいる会社が少ない状況です。
だからこそ、他社に先駆けて取り組んでいこうという企業様との議論・提案は非常に面白く、そんな新しい価値を形にしていけることにワクワクして仕事をしています。
これからも、最先端のテクノロジーを活用し、新しい価値・面白い仕事を生み出していきたいと考えています。