「受講中に300pの提案書を作成。結果、4社からコンサルティングを受注」山本賢治さん(32歳・東京都)
起業の学校 WILLFU 社会人講座 28期生
山本 賢治さん(32歳 東京都在住)
<概要>
・勤務先で5年間、新規事業開発の業務に従事。さらに新規事業開発の方法を学ぶため、起業の学校 WILLFUを受講
・実践に重きを置いた講座で、他受講生が実践を進める中、自身も事業の立ち上げを決断
・複数アイデアを検討しつつも、業務経験に基づいた新規事業開発コンサルティングサービスに帰着
・会社の勤務時間以外の時間を全て事業立ち上げにあて、受講中に300pの提案資料を作成
・結果、4社からのコンサルティング契約を受注
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■新規事業開発のスキルに磨きをかけるべく、起業の学校 WILLFUへ
大学卒業後、金融機関へ就職。
支店での営業や企画業務を経て、直近5年間は新規事業開発の業務に従事してきました。
9個の新規事業を立ち上げる中で、当然失敗もありましたが、中には3万社以上に使われるサービスも立ち上げてきました。
しかし、これからさらに新規事業のプロジェクトマネージャーとしてキャリアを積んでいくにあたり、新規事業の作り方を体系的に学びたいと考えていました。
元々、私にとっては起業の学校 WILLFUは有名で、講座内容もいいと評判を聞いていたこともあり、時間が空いたタイミングを見つけ、受講を決めました。
■他受講生が実践を進める中、自身も事業の立ち上げを決断
当初は、「学び」を目的に受講していましたが、起業の学校 WILLFUは実際に事業を立ち上げる「実践」に重きを置いたプログラム。
他受講生が、事業の立ち上げを進める中で、私自身も学びを深めるために事業の立ち上げ検討を始めました。
当初は、恋愛関連のサービス等含め複数アイデアを検討していましたが、市場調査や自分がやりたいことの棚卸しをする過程で、過去の業務経験に基づいた新規事業開発コンサルティングサービスに帰着。
しかし、法人営業を始めてみても、最初は全く必要としてもらえませんでした。
コンサルティング単体では求められていなかったのです。
■受講中に300pもの提案資料を作成。結果、4社から受注が決定
営業の過程でお客さまから頂くフィードバックを基に、商品サービスの改善を進め、提案資料も磨き続けました。
なんとかして結果を出したいという思いから、会社の勤務時間以外は、ほとんどすべての時間を事業立ち上げに使っていました。
気づくと提案資料も300pまで到達。
過去に取得していた米国公認会計士の資格も活かし、お金の管理も含めた新規事業開発コンサルティングとして仕立てたことで、最終的には受注が決まるようになりました。
卒業後の契約も含めて、今では4社からの受注が決まりました。
■本気の仲間からの刺激で、全力疾走を遂げられた3ヶ月
受講中に得た最も大きな変化は、時間の使い方の変化です。
起業の学校 WILLFUの受講生は、社会人経験すらない主婦の方から、既に起業経験がある方までいました。
当然、起業経験がある方は、事業立ち上げのペースも早く、気づくと差が開いていってしまうのです。
最初はそれを「苦しい」と感じることもありましたが、今振り返ると、強い意志を持った本気の仲間と自分との差を突きつけられ続けたことが、大きな刺激となっていました。
受講中は、本当に全力疾走でした。
勤務時間以外はすべて事業立ち上げに使い、かつその時間で何をしたいのかの目的意識も明確に考えて動き続けられるようになったのです。
■取組を広め、日本全体の成長へつなげたい
起業の学校 WILLFUを受講して一番良かったのは、それだけの刺激を受ける本気の仲間が得られたことでした。
同じクラスの同期とは卒業後の今でも繋がっていて、先日も自分の家で飲み会を開催しました。
私が立ち上げた新規事業コンサルティングは、今のところお客さまから「本当に貴重なサポート」だと喜んで頂けています。
そのため、この取組を広げていくこと自体が、日本から新しい産業が生まれる一助になり、日本全体の経済成長にもつながると確信しています。
これからさらに取り組みを広げていきたいと考えていますので、ぜひ、ご興味がある方はリンクトインからお問い合わせください。