「現役公務員からの独立。フランチャイズを活用し、退職翌月で月商200万超に」岡田悠太郎さん(31歳・千葉県)
整足院 市川店 オーナー
起業の学校 WILLFU 社会人講座 29期生
岡田悠太郎 さん(31歳 千葉県在住)
<概要>
・防衛大学校を卒業後、公務員として陸上自衛隊に勤務
・徹底的な縦社会への違和感と大きな怪我をきっかけに、起業独立を志す
・退職へ向けた有給休暇などの消化期間で、実際に起業独立へ踏み出すべく、起業の学校WILLFUを受講
・公務員在職中のため、仮説検証の推進に限界がある一方で、検証済みのアイデア、フランチャイズを活用することでスピーディな独立を実現
・退職翌月に開業し、初月から月商200万円超に。前職と比較して、所得は数倍に
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■1ヶ月半の入院。怪我を機に、退職・独立へ
防衛大学校を卒業後、公務員として陸上自衛隊に勤務。
航空機から飛び降りるパラシュート部隊に属している際に、大きな怪我に見舞われ、1ヶ月半、入院していました。
そのタイミングで、ちょうど子どもも2人目が生まれ、子どもの顔も見れない部隊での生活や、徹底的な縦社会の組織に疲れを感じていたことも加わり、組織を出て起業・独立する選択肢を考えるようになりました。
■具体的な起業へ踏み出すために、起業の学校 WILLFUへ
しかし、いざ、起業したいと思った時に、何から始めていいか分かりませんでした。
ただ、退職を決意していく中で、具体的に起業準備を進めていきたいという思いが強くなっていきました。
そのため、起業をゼロから学び、実践していく場を探していたのです。
ちょうどその時に、起業の学校 WILLFUを見つけ、「受講中に、起業を実践し、実際に事業を立ち上げていくこと」に魅力を感じ、受講を決めました。
■現役公務員である以上、売上を作れない。であれば検証済みのアイデアへ…
いざ、受講を始めてみると、事前期待通り、事業を実際に立ち上げ売上を作り出していくことが求められました。
しかし、退職予定で有給休暇の消化中とは言え、現役公務員という立場。
事業の仮説検証を進め、売上利益を作り出すことに抵抗がありました。
売上利益を作れない公務員という立場の中で、どう起業準備を進めていくかを講師と議論していた時に出てきたのフランチャイズ(以下、FCと表記)でした。
「既に検証済みのアイデアを買う」という選択肢です。
FCのメディアやイベントを通じて、多数の案件を比較検討した中で、足の痛みに特化した施術店「整足院」が心に刺さりました。
自身が足の怪我・痛みに悩み続けていたことから、お客さまの課題への共感が強かったのです。
■都内全店舗への視察や顧客インタビューを通じ、立地条件などを明確化
そこからは、起業の学校 WILLFUへ通っていることを活かし、整足院FCにおける成功の鍵を徹底的にリサーチしました。
FC本部から紹介された店舗以外も含め、都内の店舗をほぼ全て現地視察し、どの店舗が本当にお客さまが入っているのか、売上ランキング上位店舗の立地の共通点は何かなどを整理。
そのリサーチの過程で、都内のお店に、千葉県からも何人ものお客さまが来店していることを掴んだのです。
一方で、千葉県には、まだ整足院は出店していませんでした。
そこで、千葉県内で、条件を満たす物件のリサーチをスタート。
結果、市川駅近くの物件に出会い、出店を決めました。
■初月から売上ランキングトップ10に
しかし、スケジュールを前倒しして出店したため、開店当初は予約の受け皿となるHPもありませんでした。
基本的な集客の肝は、インターネット広告からの流入であるにも関わらず、HPすらなかったため、広告のスタートすらできませんでした。
ただ、起業の学校 WILLFUの受講中、どんな壁にぶつかっても代替案を考えて前倒しで仮説検証を進めることの重要性を体感していたため、スーパーや駅前でチラシを配って開店告知をスタートしたのです。
結果、初月から、全店舗の中におけるランキングトップ10に入る売上を達成することができました。
■フランチャイズに出会って人生が変わった
起業の学校 WILLFUを受講し始めた当初は、FCという選択肢自体が全く頭にありませんでした。
しかし、授業の中で、FCに出会い、整足院に加盟できたことで、退職・独立した翌月からすぐに収益化に成功。
想像を超える売上を実現でき、文字通り、人生が変わりました。
まずは市川店の一店舗をお客さまに喜ばれるお店へと磨き上げ、千葉県内や茨城県など店舗を拡大していきたいと考えています。
ぜひ、外反母趾など足の痛みにお悩みのある方は、お役に立てるよう全力を尽くしますので、整足院 市川店にお越し頂けると嬉しいです。