東証一部上場 起業家の平均キャピタルゲインは260億円!
今月5月のサイバーエージェントの市場変更、
来月のリクルートの上場承認など、
大型案件が話題を呼んでいるが、
一部上場まで辿り着いた起業家は、
どれくらいの資産を得ているのだろうか。
過去5年間で一部上場した企業のうち、
特に「サービス業」「情報・通信業」の企業を調べたところ、
創業者の推定資産は、平均「260億円」、
マザーズ時の約5倍であることが分かった。
創業者の推定資産は、
「『時価総額』×『創業者の株式保有比率』」で算出。
以下のリストは、推定資産が高い順で並べた。
*基本情報は、東京証券取引所HP、日経会社情報を参照
(2014/9/10時点)
以前、このWILLFU Labで、マザーズ上場企業を調査したときには
創業者推定資産は、「平均50億」だった。
東証一部上場時になると、「平均260億円」。
マザーズ時の5倍である。
しかしあくまで260 億円。
ソフトバンクやファーストリテイリングのような会社を
作り上げていくことを考えると、
マザーズ上場も、東証一部上場も、
やはり通過点に過ぎないのだろうか。
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