2013年IPOした創業者、報酬リターンは平均「50億円」!
2013年にIPO(新規株式公開)した企業の創業者が、
どれだけのキャピタルゲインを得ているのか調査
したところ、平均額は、50億円だった!
調査対象は、成長企業を上場対象にしている東証マザーズ。
2013年にマザーズに上場した企業は32社。
以下のリストは、推定資産が高い順で並べた。
創業者の上場直後の推定資産は、
「『創業者の株式シェア』×『上場時企業価値』」で算出。
平均企業価値は「179億円」、
平均推定資産は「50.5億円」。
すごい。
IPO数は、4年連続で増加している。
日経新聞によると、14年の新規上場は
70~80社になるとの見方が多く、IPOブームが続く。
一方で、毎年起業する人は、約15万人。
IPOまでたどり着く確率を計算すると、0.021%。
とすると、IPOにより得られる期待値報酬は105万円。
※正確な計算ではないが、50億円×0.021%で試算。
たったの105万円。
こう考えると、安易に「起業=儲かる」という話ではない。
正確には、「起業=収入のブレ幅の大きさが得られる」ということ。
そのため、起業するには、
「報酬以外にやりたいことがある」
「新サービスを通じてより良い社会を実現したい」
「成長スピードを最大化したい」等、
「儲かる」以外の目的が必要なのではないだろうか。
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