《起業志望者必見!》Yコンビネーターから学ぶ、スタートアップが成功する上で必要な3つの条件!
DropboxやAirbnb等の、有名企業を輩出した
Yコンビネーターには、成功するためのどんな環境があるのか?
↓『Yコンビネーターの詳細』&『3つの成功条件』↓
前回、簡単に紹介したYコンビネーター(以下、YC)について
具体的に、掘り下げてみたいと思います。
DropboxもAirbnbも、このYCというスタートアップ養成スクール
から輩出されました。彼らはなぜ成功したのか?
YCが何をしているのか、YC代表ブログからピックアップし、
最後に3つの成功条件を、以下にまとめてみました。
●Yコンビネーターは何をしているのか?
◆概要
YCはシリコンバレーに存在する、スタートアップを育成する
スクールである。年2回(1月〜3月と6月〜9月)の3ヶ月間
支援プログラムを開催し、最後には「Demo Day」という
イベントで、成果をプレゼンする。この間起業家たちは、
シリコンバレーに引っ越してくる。
◆プログラム開始から”Demo Day”まで
大きく5つの活動がある。
『Dinner』、『Office hours』、『Prototype Day』、『Angel Day』、『Demo Day』
①Dinner
ディナーと称した、毎週半日かけての交流会、及び進捗発表会。
ゲストとして成功した起業家を招き、スピーチが行われる。
②Office hours
さまざまなアドバイザーがおり、法律関連のサービスも無料。
起業家たちは、時間や回数の制限無く、アドバイザーとの面談
を受ける事ができる。ミーティングでは、日々の問題点と、
大きなビジョン、の2つについて主に議論する。
③Prototype Day
1ヶ月程経つと、周りの起業家たちが何をつくっているのか、
お互いに把握するための、プレゼンが行われる。
また、投資家のつもりで投資先を選ぶ、という体験をする。
④Angel Day
プログラム日程の半分過ぎた頃、起業家たちは個人投資家
にプレゼンする機会が与えられ、2人の投資家とチームをくみ、
Demo Dayまで、投資家の質問対策を行う。
⑤Demo Day
プログラムの最後に、3ヶ月の成果を発表、投資家を説得し、
投資するかどうかの判断をしてもらう。
(前日はリハーサルがある。)
いかがでしょうか。これらに見られる、スタートアップが
成功する条件を以下に3つまとめてみます。
●スタートアップが成功する3つの条件
①周りに刺激し合える起業家(志望)の人がいる
②先輩起業家やベンチャーキャピタリスト等、 フィードバック
をもらえる機会がある
③プレゼンや毎週の定例会等、進捗の確認及び、それに対する
フィードバックがもらえる機会が定期的にある
起業家にとって必要なのは、「つながり」、「フィードバック」
それらが得られる『環境』に身を置くことでしょうか。
これに関連したもので、「一歩起業にふみ出すため」に
勇気づけられる名言がありましたので、最後に一部紹介します。
著名コンサルタント&起業家である大前研一さんの名言です。
”人間が変わる方法は3つしかない。
1つは時間配分を変える。
2番目は住む場所を変える。
3番目は付き合う人を変える。
この3つの要素でしか人間は変わらない。”
WILLFU Lab(ウィルフラボ)とは?
起業志望の学生がちょっと気になる疑問を、 解決するラボです。
※現在、弊社では絶賛、人材採用中!
→詳しくはこちら(採用ページ)をご覧下さい!
※Willfu Labの更新をチェックする方は、フォロー!
@WILLFU_ACADEMYさんをフォロー