起業のエピソードまとめ
WILLFUインターンの中井です。
今回は起業して事業を立ち上げてきた方の
エピソードをまとめてみました。
起業して事業を立ち上げる経験を
学生にして取り組む方はほとんどいない。
それは周りに起業する人がいないという
学生時代の環境や、自分自身が
本当にできるのかという不安が
原因で生じるではないだろうか。
ただ、中には起業してみたいと
考えているが、実際に事業を立ち上げる経験を
してきた学生はどのようなことを考え、
どのようなことをしてきたのか、
気になる方もいらっしゃるのではないだろうか。
そのような方に向けて、起業して
事業を立ち上げるという経験をしてきた
学生がそこに至るまでのエピソードや
行動、その際の心理状況や動機などを
下記の内容でまとめてみた。
起業して事業を立ち上げた方のエピソードまとめ
起業して事業を立ち上げた方のエピソードまとめ
学生のうちに実際に事業を立ち上げてきた
現役の学生はいったいどのようなことを考えて
起業してきたのか、そしてどのような行動を
してきたのか。 下記の内容でいくつかまとめてみた。
①葛西康太さん
大学受験に失敗したことで学歴に不安を覚え
学生団体などに所属するも成長を実感できずにいた。
そんな中で事業を立ち上げ、
「アイデアを考えることと立ち上げることの差」
や「顧客の立場で本気で課題解決策を追求する重要性」
に気づいた結果、学習支援事業に行き着き、
通常の塾では実現できない独自カリキュラムを持つ
学生起業家スクールを立ち上げる。
→https://willfu.jp/willfulab-2/ob_interview_mr_kassai/
②加賀山信英さん
友人に誘われたことがきっかけで出会った
起業家の方の姿を見て起業家を目指す。
携帯電話の登録代行などのサービスを
手伝う中で
「自分だけ儲かるのではない、人を幸せにする事業」
を立ち上げたいことに気づく。
何回も事業立ち上げをしていく中で
「周りの幸せ」よりも「イケてる自分になること」
という会社員の父の生活と
起業家とを比較してのコンプレックスが
起業したい動機であることに気づく。
そして、着実に収益化するために
インターン支援事業から
スタートすることを決意し
株式会社サステナを設立。
→https://willfu.jp/willfulab-2/ob_interview_mr_kagayama/
③酒井悠生さん
スイミングスクールのコーチのおかげで
成長できるという経験と、別のコーチの
指導によるスポーツを嫌いになるという経験から
スポーツを嫌いにならずに続けることのできる
環境を創る方法を模索。
そして事業を立ち上げていく中で
「行動することが得意」という自分の強みを
生かしていく起業を決意。
→https://willfu.jp/willfulab-2/ob_interview_mr_sakai/
④柴田海渡さん
「人の笑顔のために情熱を持って働くこと」
ができる人の集まるコミュニティを作りたいと考える。
事業を立ち上げていく中で
「顧客視点とは自分視点でない真に顧客の反応を踏まえたもの」
であることを経験として実感。
その後、昔から取り組んでいた創作活動で
事業を考える中で、創作難易度から
生産者の少ないスチームパンクという
分野での事業立ち上げを決意。
現在はスチームパンクアイテムを創作販売しつつ
「型」の背景を学びながら、自分の思いをベースに
将来も活動していくことを考えている。
→https://willfu.jp/willfulab-2/ob_interview_mr_shibata/
⑤洞汐音さん
大学進学までをロサンゼルスで過ごすが
その際に友人の経済状況や貧困層の生活を
見て「自分で生きていく力」を付ける必要性を感じる。
大学からアメリカと比較して就職システムが整った日本へ。
本当の意味で生き抜く力が身につくのではと考え、
事業を立ち上げる経験をしていく中で
「顧客に価値ある介在価値」が収益を生み出すことに気づく。
その後、訪日外国人の方の観光地での課題解決を目的に
日本の商店街を情報発信するサービスを立ち上げる。
現在は上記サービスを会社として運営している。
→https://willfu.jp/willfulab-2/ob_interview_mr_hora/
⑥西平守生人さん
起業を志したきっかけは
小学生時代に父親が起業して
学校帰りにその会社で
働く父の姿を見てきたこと。
大学入学後には事業を立ち上げてみて
自分の強みが「周囲を巻き込んで動かせること」
にあると気づき、それに基づいて
「従来の学生の遊びは典型的でつまらない」という
自分の課題と「学生にアプローチしたい」という
企業側のニーズを組み合わせた
「大学生向けの動画政策代行サービス」を立ち上げる。
→https://willfu.jp/willfulab-2/ob_interview_mr_nishihira/
⑦須佐和希さん
幼少期より憧れていたデザイナーとなるべく
志望校に入学するも、同期とのレベルの差を前に挫折。
そんな中で大学の授業を通してビジネスに興味を持ち
事業を立ち上げて、
「好きなことでないと継続が難しいこと」に気づき
再びデザインを仕事にすることを決意。
そのために学習したプログラミングを通じて
WEBサービスを立ち上げた。
さらに、そのデザインにおいても「どの課題をいかに解決するか」と
「価値を生み出す仕組み」が重要であることに気づく。
→https://willfu.jp/willfulab-2/ob_interview_mr_susa/
以上、学生にして起業した方のエピソードを
いくつかまとめてきた。
この記事を読んで学生起業へ興味を持ち、
踏み出してみたいと思われた大学生の方は、
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