起業を低リスクで始める方法
WILLFUインターンの中井です。
今回は起業を低リスクで始めるには
どうすればよいのかをまとめてみました。
起業しようと考えるものの
自分の手元にあるお金があまり多いとはいえず、
事業を立ち上げることなどできないのではないか、
そして、起業したとしてその際の責任を背負い切れるのか
そう考える方がいらっしゃるのではないだろうか。
そのような方が実際に起業に
踏み出すにはどうすればよいのか、
それは起業を低リスクなことから
始めてみることではないだろうか。
下記のテーマでいくつかまとめてみた。
1:起業することを低リスクに始める方法
2:起業することを低リスクで始めることのメリット
起業することを低リスクに始める方法
起業しようと考えているものの
事業を立ち上げることを
資金不足や責任を背負うことへの不安から
できないという方は低リスクで事業を始めれば
よいのではないかということを前述したが、
具体的にはどのような事業を立ち上げれば
資金や重大な責任を伴うなどのリスクなく
低リスクで簡単に立ち上げることができるのだろうか。
いくつかまとめてみた。
①airbnbを利用した訪日外国人向けの宿泊施設貸し出し事業
airbnbとは自分の家の空きスペースや空き家を
他人に対して貸すことができるサービスである。
そしてこれを使って日本にやってきた訪日外国人に対して
部屋を貸し出すという事業である。
訪日外国人にはairbnbを利用する習慣が浸透しているものの
一方の日本では認知度の低さからあまり利用者が多くない。
よって、宿泊施設として求められるものを用意して
写真さえしっかり取れば一定の収益を上げやすいビジネスである。
②飲食店のホームページ等翻訳事業
高齢者などが経営しているがために
英語などができず訪日外国人客に対して
有効なマーケティングができていないと
感じる飲食店などに向けて
英語や中国語などでホームページなどを
代わりに翻訳するサービスである。
こちらも高校終了程度の英語の知識があれば
ある程度の翻訳ができると思われるので
比較的立ち上げやすい上に収益化しやすいビジネスである。
③飲食店向けのメニュー作成代行事業
高齢者によって経営されている
飲食店などでは、自分でパソコンを
使ってのメニュー作成ができないことがあるので
代わりにメニューの作成、デザインを行うサービスである。
こちらもパソコンが基本的な使い方ができるのであれば
簡単に立ち上げることができるし、なおかつ収益化しやすい。
起業することを低リスクで始めることのメリット
前項では起業することを低リスクで
始める方法をいくつかまとめてきたが、
これらの事業を立ち上げることにはどのようなメリットがあるのか。
いくつかまとめてみた。
①自分で事業を考え抜く経験ができる
小さく事業を立ち上げるとはいえ、
そこに対してどうすれば買ってもらえるか、
価値を感じてもらえるかを考えぬかなければ
買ってもらえることなく終わってしまう。
小さな事業を立ち上げることによって
起業家としての視点が身につく。
②顧客と実際にふれあいやすい
会社単位で大規模の事業を
立ち上げた時には見えづらい
顧客が自分のサービスを実際に買うまでの
意思決定やそしてサービスに対して
感謝してくださる様子など
顧客のリアルな姿を間近で見ることができる。
以上、起業を低リスクで始める方法と
そうして事業を始めることの
メリットをいくつかまとめてみた。
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