起業メンバー募集の際の注意点と役立つサイトまとめ
WILLFUインターンの中井です。
今回は起業してメンバー募集する際の注意点並びに、役立つサイトをまとめてみました。
起業して事業を立ち上げようとすると、資金や技術面など、不足に感じるリソースは少なくないと思われる。
そんな中でも、特に不足に感じるリソースといえば、やはり共に働くメンバーではないだろうか。
そうなると、起業家は必然的に一緒に働く人、いわば創業メンバーを集めることになるが、その際にどのようなことに注意すべきなのだろうか。
そして、起業メンバー募集の際に役立つサイトとしてはどのようなものがあるのだろうか。
下記の内容でいくつかまとめてみた。
1.起業メンバー募集の際の注意点
起業メンバー募集の際に、起業家は一体どのようなことに注意すべきだろうか。 仕事を責任持ってやり抜くかどうか 根本的な働く原動力を見極める どういうことかというと、例えば、起業家自身が「A」という事業を「B」という事業にピボットする(方向性を変える)時に、「僕はAをやるために会社に入ったので、できないのなら辞める」といったことを社員に言われることがある。 こうしたことは起業家の周りではよくあることだが、こうしたことが原因で自社で「ずっと働きたい」・「仕事を任せたい」と思っている社員に抜けられてしまっては正直苦しい。 前章では、起業メンバー募集の際に注意すべきことをまとめてきたが、ここでは、メンバー募集の際に使えるサービスをまとめていくことにする。 wantedly facebook・twitter この記事を読んで学生起業へ興味を持ち、
一緒に働く人を見るに当たって絶対に注意すべき点をまとめてみた。
大企業であれば社員ひとりひとりに任される仕事の責任感は、ないとは言わないが、そこまで大きくないことが多く、代わりも効きやすい。
しかし、起業したばかりの会社はとにかく人数不足であり、ひとりひとりの仕事にもそれなりの責任感が生じてくる。
なので、もし万が一、仕事を任されているのに仕事しないといった人が現れると会社に大きな影響をきたしてしまう。
そんなことが起きないためにも、起業家がメンバーを募集して採用する際には「仕事をやりきる力」は避けては通れない基準ではないだろうか。
起業家がメンバー募集の際に注意すべきことは、メンバーのスキルや能力、責任感の有無も大事かもしれないが、長期的に働いてもらうことを想定している場合には、「その人がなぜ自社で働きたいのか」と「その人に自社で
求めること」とのズレが生じないようにすることである。
具体的に言うと、起業家自身が、「もともとはAをやりたかったが、会社存続のためにBをやる」と主張した時に、社員の一部には「Aをやるために会社に来た」という気持ちで仕事していた人にとっては仕事の原動力とも言えるものがなくなったも同然なので、抜けられてしまうのである。
そうならないためにも、起業家がメンバーを採用する際には、そのメンバーがどういった原動力をもとに仕事したいのかをしっかりと分析して、その上で自社で働いてもらうにはどうするかを考えていくべきである。2.起業メンバー募集に役立つサイトなど
wantedlyとは、求人ができるビジネスSNS。
求人している会社には、急成長中のベンチャーなどが数多く見られる。
通常の求人サイトでは「年収や給与体系」 が基準となってしまうので、起業家の求人に使うにはなかなか苦しい。
しかし、wantedlyのように、「やりがいや環境」を基準にしている求人サイトならば、起業家の求人に適しているのではないだろうか。
facebookやtwitterのようなSNSは、メンバー募集に応募してくる人材が「どんな人物か」ということを見る上でかなり重要である。
twitterではその個人の主張やアクティビティを見ることができるし、facebookではその人と自分とのつながりを見ることができる。
少しでも採用のミスマッチに割く時間を減らすべき起業家であれば、ネットで手に入れられる情報はSNSも含めて徹底的に調べておくべきだろう。
しかも、こうしたSNSだけで求人できてしまうケースもある。
かなり泥臭いが、自分が経歴やプロフィールを見て「優秀そうだ」と思った人物にはSNSを通じてメッセージでやりとりし、それが採用につながるケースも起業家が立ち上げたばかりのベンチャーならではの採用方法である。
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