ニートこそ、起業に向いている理由とは
WILLFUインターンの中井です。
今回は「ニート」と呼ばれる方々が、起業に向いている理由についてまとめてみました。
ニートと呼ばれる人々がいる。
ニートの定義は「15〜34歳までの非労働力人口のうち、通学しておらず、家事を行っていない若年無業者」である。
つまり、高校生・大学生や社会人として外に出ていない上に、家事をするわけでもない状態の若者である。
こうした人々に対する世間的な評価は風当たりが強く、仕事するのも厳しいというイメージを持たれがちである。
対して、起業の世間的イメージは、「超リスクが高い」、「優れたビジネスマンがやって成功できること」というイメージである。
ゆえに、ニートと起業とは無縁にすら感じられるのかもしれない。
しかし、ニートの現状を冷静に分析してみると、起業するのに最適な状況であると言える要素が沢山あり、ニートだからこそむしろ起業に向いていると言えるのである。
なぜ、このようなことが言えるのか。
ニートの持つ起業における強みとその説明を元に、ニートが逆説的に起業に向いている理由をまとめてみた。
ニートに起業が向いている理由とは
「ニートに起業が向いている」といきなり言われても説得力が全然ないのではないだろうか。
そこで早速、ニートに起業が向いている理由を、その向いているとする要素をあげながら説明していく。
ニートが起業に向いている理由2:常識や固定概念にとらわれにくい
起業家が立ち上げるサービスのほとんどは、「現状のサービスで解決できなかった課題をITやテクノロジー等で解決する」ものが比較的多い。
なぜなら、起業して成功するサービスを作るには、大企業が簡単にできるものでは勝ち目が薄く、介在価値も弱いからである。
だからこそ、起業家には「従来の常識や固定概念」を打ち破る、そんな切り口でのサービスが求められる。
しかし、就職してしまうと会社や業界のルール、そして社会常識的なところまで「当たり前のもの」として認識してしまい、それがいつからか「前提条件」として刷り込まれてしまうのである。
そうなると、「従来の常識や固定概念」は疑うことができなってしまい、起業家ならではのサービスが生み出せなくなる。
一方で、ニートは社会経験が少ない場合が多く、「従来の常識や固定概念」については無知である。
そして無知ゆえに、それらにとらわれず、自由な発想でサービスを立ち上げていくことができるのである。
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