起業家が事業プレゼンで気をつけるべきこと
WILLFUインターンの中井です。
今回は起業家が事業プレゼンにおいて
注意すべきこと
いくつかまとめてみました。
起業家として事業を立ち上げると
初期の資金不足や、コストを
かけたいときにかけれないといった
資金不足に悩まされることもしばしばだろう。
そのため、起業家は投資家やVCといった方から
資金調達などするために事業プレゼンを実施する
機会がしばしばあるがその際に気をつけるべきことを
いくつかまとめてみた。
起業家が事業プレゼンで注意すべきこと①
起業家は自分の事業に投資家が投資することによる
魅力をピッチの中で伝えなくてはならないのは言うまでもない。
だが、起業家のピッチする時間についてはさらに、
「一分間などの短い時間で説明仕切らなくてはならない」
という制約が設けられる。
投資家やVCといった方々は自分たちですでにいくつもの
投資先を抱えているだけでなく、日々、利益につながる
投資先となる会社やサービスを探しているのだが、
一つ一つの会社に時間を割いていられるほど暇ではない。
これは、投資規模が大きい投資家・VCほど
顕著になる傾向である。
そうなると、投資家の移動時間やスキマ時間に
ピッチしきらなくてはならないことが頻繁にある。
つまり、起業家は
「わずかな時間で投資の意思決定を実現するピッチ」
が要求されるのである。
起業家が事業プレゼンで注意すべきこと②
次に起業家が気をつけるべきこととして
投資家よりも情報を詳しく知っておかなくてはならない
ということが挙げられる。
投資家は、常に情報収集しているうえ、
様々な起業家に日々あっているので、
かなり情報に詳しい。
なので、適当なリサーチしかしていないと
すぐに投資家に見抜かれてしまい、
投資どころか、起業家としてレベルが低いと
みなされて終わってしまう。
起業家は一つの事業に専念できる分
なおさらそのプロフェッショナルになれるはずなので、
起業家は投資家よりも立ち上げている事業領域で詳しくあるべきである。
起業家が事業プレゼンで注意すべきこと その3
起業家が投資家に事業プレゼンする際に
最後に注意すべきことは、資金調達の分だけ、
責任を追うことになるという点である。
基本的に資金調達をすれば、
事業売却か上場しなければならなくなる。
よって、資金調達したいならば、その覚悟を持って
起業家は事業プレゼンすべきである。
以上、起業家のピッチに関する注意すべきことを
いくつかまとめてみた。
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