27歳までに、人生が決まる。大学生は、残8年しかない。

「27歳までに、それ以降の人生のほぼ全てが決まる」
 
このことは、多くの方が、感覚値として共有されていると思いますが、
私も、前職で就職・転職支援サービスに携わっている間、
いろんな転職シーンを見てきた結論として、
27歳までにほぼ人生は決まるんだなと気づきました。
 
25歳や26歳であれば、まったく実績が無くても転職も起業もできる。
ただ、27歳を超えてくると、
それまでの実績が何かしらの形で問われ始める。
 

 
結果、27歳までの努力や実績の延長線上で、
それ以降のキャリアが、ほぼ全て決まってきます。
 
 
この事実を、現在、19歳の大学生の視点で整理すると、
 
「あとたったの8年間で、人生のほぼ全てが決まる」
 
ということ。
 
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つまり、
 
「大学生活1学年の『1年間』をどう過ごすか次第で、残人生60年の12.5％が決まる」
 
ということです。
 
ちょうど、
『大学生活の1ヶ月』が、『人生の1％』を決めている
ということですね。
 
おそらく、
将来、大学の一般的な先輩のようなキャリアを描きたいのであれば、
同じ大学の一般的な学生が取り組んでいるような活動に取り組むのが良いのでしょう。
 
将来、活躍するプロフェッショナルサラリーマンになりたいのであれば、
１年生からインターンなどに本気で取り組むのが良いのでしょう。
 
将来、政治を目指すのであれば、
１年生から議員事務所で秘書バイトなどで働くのが良いのでしょう。
 
将来、活躍する起業家になりたいのであれば、
１年生から起業活動に取り組むのが良いのでしょう。
 
「大学生活1学年の『1年間』をどう過ごすか次第で、残人生60年の12.5％が決まる」
 
この現実を直視して、大学生活を送ることで、
それ以降の人生を大きく描ききることができる。
 
「まだ、人生を決めきれないよ！」
という方も多いと思いますが、
そういった方も、「こんな方向がありうるかも！」
ということすべてに、
まずは全力で取り組んでみるのが良いのではないでしょうか。
 
遅れれば遅れるだけ、可能性を閉ざしてしまいますので。
 
これから、どんな大学生活を送ろうか考えている
新入生の方々の参考になれば、幸いです。
 
 
 
 
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