どうしても、起業に踏み出せない・・・
事業プランが具体化した学生さんから、
よく、こんな相談を受けます。
「どうしても、起業に踏み出せない・・・」と。
よく聞かれるので、僕の考えを記載しておきます。
大きく2点です。
1:色んな不安が浮かぶなら、
失敗時に失うものを全て挙げてみる
お金がなくなる?
お金がなくなったら、また稼げばいいのでは。
年をとってから失ったお金は大きいですが、
学生時代に失ったお金なら、
学生起業経験を持って社会人になれば、すぐに取り返せます。
貴重な時間がもったいない?
やるかどうか決められずに、悩み続ける時間を合計すると、
やってみて、判断ができた時間の方が短いのでは。
友達が去って行く?
うまくいかない時に、離れて行く人なんて、
元々友達じゃないのでは。
・・・
おそらく、ほとんどの人は、色々と挙げて行くと、
「失敗したら恥ずかしい」くらいの、
プライドだけしか残らないと思います。
2:次は、もっとリアルに将来を想像する
すると、一番恥ずかしいのは、
「挑戦しないこと」だと気づくはず。
「俺、将来、起業するんだ」と言い続けて、
口だけで何も行動していない人ほど、
滑稽なものはないですよね。一番かっこわるい。
先日、ある大学生が、OB訪問の帰りに言いました。
「入社1年目の社員が、
『俺、3年で辞めて起業する』と言っていたんです。
本当にやるなら、もうやってるだろと思って、
先延ばししてるだけでダサいなぁと思いました」と。
こんなことを言われるようになります。
挑戦して、自分に合わないと思って辞めた人は、
前進しているので、間違いなく成長しています。
だから、かっこわるくない。
また、起業以外の選択肢に向かって、
言い訳なく本気になるから、
結果として、成果もあげやすい。
結果、かっこわるくないのです。
思考を整理すると、やらない理由がないのです。
この現実を、きちんと直視すべき。
そして、まず、やってみるべき。
しかも、悩む時間が無駄なので、早くやるべき。
起業して、成功できるかどうかについては、
成功するまでやれば、間違いなく成功できる。
ただ、合う合わない、
本当にやりたいかやりたくないかは、別。
それは、実際にやってみないと分からない。
一生、「いつか起業したい」と思い続けるなら、
とにかくやってみて、
人生の選択肢として残すべきかどうか判断すべき。
そんなことを、回答しています。
ご参考になれば、幸いです。
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