ジリ貧で慌てることなく、調子が良い時期に次の種を仕込む
昨日は、株式会社ウィルフの、
第4期 第一四半期のキックオフ。
私自身、猛省しました。
猛省のポイントは2点。
1:ジリ貧で慌てることなく、調子が良い時期に次の種を仕込むべし
2:「知っている」と「行動できる」は違う
詳細は割愛しますが、
この第一四半期は、
元々、薄々気づいていたマーケット変化に対して、
打ち手を打てていなかったがために、問題が顕在化。
結果、今の段階で、慌てて、方針転換を図っています。
しかし、
「なぜ、事前に分かっていたことに対して、
早期の段階で、課題解決方針を決め、
行動できなかったのか」。
これが、最大の問題だと、
強く悔やんでいます。
以前、サイバーエージェント藤田社長の
「2015年、本決算」
というブログで、
「ジリ貧に陥ってから慌てるのではなく、
調子が良い時期にしっかり次の成長の
種を仕込んでおく」
ということが書いてありました。
世の中のスマホシフトを前提に、
短期の利益を犠牲にしてまで、
Ameba事業に大きな先行投資を行ったことで、
大きな成長を実現したこと。
また、これからの動画シフトを前提に、
短期のコストを犠牲にして、
動画事業に大きな投資を行っていくこと。
結果としての、AbemaTV、FRESH!事業の成長。
このようなリアルなケーススタディを基に、
「確かに、確かに」と、必要性を「知ったつもり」になっていました。
しかし、行動ができなかった。
「知っている」と「行動できる」は違う。
だからこそ、
「ジリ貧で慌てることなく、調子が良い時期に次の種を仕込む」
これを、当たり前に、「できる」ようにしていくべく、
まずは、目の前の課題解決を全力でやり切りつつ、
備忘録として、ここで宣言しておきます。
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