踊らされる就活から、自ら創る就活へ
遂に、リクナビ・毎ナビ、オープン。
学生の立場から見て、今年ほど面倒な就活はないと思う。
毎年毎年、採用ルールが変わり、
新ルールに従う会社もあれば、従わない会社も多い。
新1年生2年生3年生には、今後の動きも、読みづらい。
そこで、私は、学生視点に立ち、
「社会に踊らされる就活」から、
「自ら創る就活」への行動変革を提案したい。
具体的には、下記3点である。
1:勝手に、就職先が声をかけてくる仕組みを作る
2:自ら、売り込む
3:自ら、就職先を作り上げる
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1:勝手に、就職先が声をかけてくる仕組みを作ること
いわゆる「意識高い系の学生」になることである。
ただ、意識だけが高いだけでは、何も生まれない。
とにかく何でもいい、
在学中に事業・サービスを立ち上げてみるのだ。
そもそも、在学中に事業・サービスを立ち上げている学生なんて、
ほとんどいないため、
企業側は、成長性ある学生と考え、声をかけてくる。
(参考記事)
「IT各社、「起業家」学生を奪い合い 企画ごと取り込み」(日本経済新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO80998810X11C14A2TJ1000/
2:自ら、売り込むこと
これは、いわゆる「M&A、事業売却」である。
自ら、事業・サービスを立ち上げ、
その事業・サービスがうまく伸びてくれば、
大企業にまるごと買ってもらうのだ。
そして同時に、
その事業・サービスを運営する責任者として、
その企業に就職していくというスキームだ。
既に、日本でもいくつも事例があり、
弊社の株主企業でも、
学生起業家が運営していた事業を買収し、
その後、社内の新規事業としてさらに事業拡大させている例は存在する。
3:自ら、就職先を作り上げる
これは、いわゆる「起業」である。
我々のビジネススクールの卒業生でも、
今年、内定先を辞退し、
起業の道へ進んでいった大学生が何人もいる。
起業も、1〜3年生の段階から取り組んでいれば、
大学卒業の段階でそれなりの収益を上げることも可能であり、
新卒学生同様かそれ以上の収入を得ることも可能である。
我々の「学生が起業を学ぶビジネススクール」に、
来る学生で一番多いのは、1年生である。
それは、「周囲の大学生を見て、
こんな学生生活を送っていたら、将来がヤバい」
という危機意識を持った大学生が入塾してくる。
そして、卒業し、
何かしらの事業・サービスを立ち上げ始める。
その事業・サービスの成長度合いで、
1〜3のどこまで行けるかは変わってくる。
ただ、とにもかくにも、
早期の段階から、事業・サービスを立ち上げ、
挑戦し続けることで、
大人のご都合主義の採用ルールに縛られず、
自由に、自身の最適なキャリアを選択することができる。
そんな自らキャリアを創りだしている人を、
1人でも増やしていきたい。
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