ザ・ヤングアメリカンズを拝見してきました
ミュージカルを通じて、
子どもたちの可能性を引き出す取組、
ザ・ヤングアメリカンズのアウトリーチを、
見学してきました。
一言で言うと、
普通の子どもたちが、たった3日間で、
約1時間の舞台を歌って踊れるようになるというプログラム。
現場でみた、一体感、感動感を言語化するのが難しいですが、
無理矢理言語化してみると、
ヤングアメリカンズたちによる子どもたちの巻き込みによって、
子どもたちの色んなバリアが解き放たれ、
精巧に設計されたスモールステップにより、着実に成功体験を積みながら、
最終的に、全員が歌って踊れるようになることで、
ものすごい一体感と達成感をみんなが感じられるすごいプログラムでした。
特にすごいと思ったのは、大きく3つ。
1:ヤングアメリカンズの巻き込み力
アメリカ人×舞台に立つ人々ならではの
アクションや声の大きさを活かし、
ものすごいテンションで子どもたちを巻き込んでいた。
なかなか恥ずかしがって一歩踏み出せない子どもたちも、
そのテンションで接せられることで、巻き込まれ、
自然と身体を動かすようになっていました。
2:精巧なスモールステップの設計
ミュージカル自体を、
身体を動かす、声を出す、踊る、歌って踊るなどのプロセスに分け、
さらに各プロセスを、いくつかの段階に分けて、
練習が設計されている。
初日はたったの3時間であるにも関わらず、
このスモールステップがものすごい勢いで推進されることで、
3時間後には、ほとんどの子どもたちが、
少なくとも歌って踊るようにはなっていました。
3:最終日に生じる一体感や達成感
最終日、1時間の本番ミュージカルにおいては、
多くの子どもたちが、ソリストとして演じるシーンが設けられており、
みんなが、本気で取り組まないと、ミュージカルが成り立たない仕組みになっていた。
だからこそなのか、3日間でここまで出来るようになるのかと思えるほどの、
パフォーマンスを実現しており、結果、感動と一体感、達成感で、
会場が高揚していました。
ミュージカルのような一つのテーマについて、
たった3日間で一気に全力でそして高品質に体験し、
個々の可能性を引き出すことができる素晴らしいプログラムだなぁと思いました。
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