「人として信頼に足る起業家か否か」が突きつけられる
昨日は、31期の事業プレゼンだった。
その場にメンターとして参加した。
複数のチームが法人向けの事業を立ち上げ、
営業活動を頑張ろうとしていたため、
以下のようなことを申し上げた。
自戒も込めて記載しておきたい。
【「人として信頼できるか」
最後は、それが起業家に突きつけられる】
そんなことを申し上げた。
具体的には、以下の通りだ。
「今回経験する、リアルな事業では、
皆さん自身が、起業家として信頼に足る人か
否かが問われてくる。
お客さまは、自分の課題を解決したいので
あって、皆さんの売上を上げてあげたい
わけではない。
だからこそ、本当にお客さまに価値提供
したいと思っている人じゃないと信頼されない。
授業に5分遅れてくる人、
お客さまとのアポイントに5分遅れる人、
宿題の資料提出も期日を守らない人、
お客さまへの納品期日が守られない人、
そんな人に、誰も仕事を発注なんてしない。
一つひとつの行動をお客さまは見ている。
それが信頼につながり、評判につながる。
『人として信頼に足る』起業家かどうか。
今回の皆さんの頑張りは、
お客さまが一番見ているし、
当然、私も見ている。
いい行動は必ず口コミで広がる。
ぜひ、お客さまに頂いたお金以上の価値を
提供することにコミットし、
言ったことをやりきり、約束を守り、
全力で頑張って欲しい」
今、「学生起業」なんて言っている人々の中に、
「お金儲け」を主軸に置いている人が多い。
それもひとつのモチベーションソースに
なるのかもしれないが、
そんなものは所詮お客さまに見破られる。
ぜひとも、ウィルフの卒業生には、
そんな浅い起業家ではなく、
本当にお客さまのためになる、
本当に社会を良くしていく起業家として活躍頂きたい。
そんな決意を改めて感じた。
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