お祭りの焼きそば販売に蓄積されたノウハウ
今日は、ある商店街のお祭りで、焼きそばの出店に参加させて頂き、
リアルな店舗運営を教えて頂いてきました。
実際にやってみて、そして色々と現場でお話を伺って分かったのは、
屋台の焼きそば販売にも、膨大なノウハウが集約されているということでした。
今日の販売実績としては、在庫が全てなくなり、完売。
利益も、結構な額でたとのこと。
その実績を生み出すために、
お客さま好みの味を、
喜んで頂ける価格で提供するための仕組みづくりが考え抜かれていました。
祭りの焼きそばにしては、相場の半額の価格設定。
それを実現するための原価率の設計と、
その原価率でも利益/価値を生みだすための全体設計。
もやしの比率、キャベツの比率、
焼きそばの比率、器の大きさ、盛り方、それぞれを研究して、
お客さまが見たときのボリューム感、満腹感、満足感がベストな
ポイントをを見つけている。
油一つとっても、ブタのラードか天かすか、
人の味覚においしいと感じさせるものは何かを検証して設定。
おいしいタイミングで安定的に焼きそばを渡せるように、
事前準備プロセス、当日準備プロセスの設計。
検証とか設計とかというと、小難しいのですが、
36年間、近しいメンバーで毎年お祭りを続けてこられた中で、
色んな失敗から学びながら蓄積してきたノウハウ。
お祭りの屋台だけとっても、PDSを回し続けることで、
こんなにふかーいビジネスノウハウを学ぶことができるとは、
事前に想定していた以上に勉強になり、驚きました。
どんなビジネスでも、経営者として、本気で取り組むと、
本当に勉強になるんだなぁと。
↓商店会長様にもかわいがって頂き、色んな個別指導を頂けました。
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