「リクルートで1年目から営業成績1位!人気企業で活躍する人材とは?」17期生 吉田拓矢(立教大学経済学部2年(受講時))卒業生起業家インタビュー
「リクルートで1年目から営業成績1位!人気企業で活躍する人材とは?」
立教大学 経済学部2年 (受講時)
吉田 拓矢(よしだ たくや)
WILLFU STARTUP ACADEMY 17期生
目標だったリクルートへの内定を確実に獲得。その後新卒1年目から営業成績1位に。
高い成果を出した吉田さんに、人気企業からの内定獲得と、活躍するための要件を聞いた。
■仕事を楽しめるようになりたい
父は地元で地方公務員として働いていました。かなり安定していましたし、何不自由なく暮らしていたと思います。ただ、「毎日同じことの繰り返しでつまらない」など、仕事の愚痴も聞くことがありました。その影響もあって、自分は仕事を夢中で楽しめる人生を送りたいという想いが強くありました。
■なんとなく過ごしていた大学2年間
大学に入ってからは、ワクワクする仕事を探して、1年生の時からOB訪問などをしていました。また、受験失敗による挫折から、圧倒的に成長できる環境を求め、学生団体・ゼミ・ビジコンと様々なことに取り組んで、それなりの充実感はあったと思います。一方で、どれも自分にはイマイチしっくり来なかったり、やりたいことが少し違うと感じたり。そんな時、学生団体の友人が、学生団体をやめて起業したんです。夢中に何時間も働き続けている友人をみて、就職以外の働き方として、起業も選択肢に入れたいと思うようになりました。まずは起業を実践してみて判断しようと思い、WILLFU STARTUP ACADEMYに参加しました。
■6ヶ月で90万円の利益創出
最初に立ち上げた事業は、一言で言えば、転売事業でした。はじめのうちは、「まぁ、売れるだろう」ぐらいの気持ちで、仕入れていましたが、商品選定から表現方法・写真の撮り方・お客さんとのやりとりなど、細かい部分まで顧客目線で設計しないとなかなか売れないことに、やってみて気づきました。結果、黒字化はしましたが、赤字すれすれ。人件費も踏まえると、とてもこの事業では収益化できないと気づけました。
その反省を生かして、次に手掛けたのが、飲食店メニューの翻訳代行事業。自分の友人が英語や中国語などを話せ、その強みを活かしてお客さんに確かな価値提供ができたことで、大きく収益化することができました。広告運用代理事業など、色んな事業を試行錯誤続けた結果、受講中6ヶ月で90万円の利益を出すことができ、かなり自信につながったと思います。
■リクルートという、自分が目指す道の発見
起業のおもしろさを感じつつも、受講中も就活は進めていて、その中で、リクルートに入りたいと思うようになりました。その最大の理由は、リクルートで働く先輩たち。OB訪問や長期インターンで、リクルートの様々な職種/ポジション/ご年齢の方に50人以上お会いしましたが、皆さん自分ごととして仕事を捉えて、とにかく働くことを前向きに楽しんでいました。また、人材業界を志望していたので、当初から探していたワクワクする仕事がここでできそうだと感じたので、本格的に選考を受けることにしました。
■徹底した自己分析で、内定を奪取
絶対にリクルートの内定が欲しい!と思っていたので、長期インターンにまず行こうと考えました。しかし、リクルートの長期インターンは倍率が高く、なかなか入れない。それでもあきらめず、チャンスを探し続けて、たまたま人の入れ替わりがあった、新規事業立ち上げ部署の長期インターンに参画することができました。それに加え、本選考の準備も早めから始め、3年生の4月ごろから、モチベーショングラフを使った自己分析・OB訪問での繋がりの構築・面接でのアウトプットなどを実践。結果、本選考の面接で、長期インターンや過去立ち上げた事業での当事者意識の高さが評価され、無事内定をもらうことができました。振り返ると、面接で話すネタの実践と内容の深堀が早めからできたことが、内定を獲得できた大きな要因だと思います。
■1年目の営業成績が39名の同期の中で1位に
入社1年目は、新卒の求人広告の営業担当に。ただ、かなり高い目標が課せられ、序盤からあきらめる人が続出していました。かく言う自分も、上期の成績はてんでダメで、目標達成ならず。
それでも、徹底した顧客視点とあきらめずに行動し続けた結果、上期で営業したお客さんが下期になって申込をしてくれるなど、ご期待をいただくことが急激に多くなり、同期39名での営業成績は通期を通してダントツ1位に。さらに下期だと、先輩含めた配属部署30名〜40名中でも賞をいただくなど、高い成果を残すことができました。
■「当事者意識の高さ」が、すべてに共通して必要なこと
活躍している様々な人たちと、たくさんお話してきましたが、事業で収益化できる人・内定が出る人・社内で活躍する人の特徴は、共通しているなと感じます。それは、目の前のものを自分ごとと捉えて、言い訳をせずに、がむしゃらに頑張れる「当事者意識の高さ」です。
自分はそれを、事業の立ち上げを通して身に付けることができました。ただアルバイトやインターンで、言われたことばっかりやっていると、極論なにもしなくてもお金は入るので、そういった意識はなかなか身につかない。本来は、お客さんに価値を提供してお金をいただかなければ、稼いだことにならない。自分で事業を立ち上げることは、そういった仕事の本質的な意味を気づかしてくれる経験だったと思います。
■事業の立ち上げ経験が、可能性を広げる
改めて、WILLFUでの経験は、就活から今に至るまでずっと活かされるものでした。自分でゼロから事業を考えてお金を生み出す経験が、仕事における「当事者意識の高さ」や、自身で事業をやる際の自信につながりました。事業立ち上げ経験を積むことで、キャリアの選択肢を増やし、ベストな未来を手に入れられます!ぜひ、皆さんもトライして、将来のキャリアの幅を広げていってください。
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