「成功している学生起業家が、起業前にウィルフに入った理由とは?」 ウィルフ卒業生起業家による特別イベント 書き起こし(3/6)
ウィルフで開催した、「資金調達に成功した学生起業家による特別イベント」の書き起こしです。全6回に分けて配信する第3回は、成功している学生起業家が、起業前にウィルフに入った理由についてです!
登壇者:
洞 汐音氏
10期生 (株)Baycare社長・East Venturesから調達
『介護現場の疲弊を、ITを通じたイノベーションで解決する』
中井 健弘氏
13期生 (株)espo社長・サムライインキュベートから調達
『対戦型ゲームの攻略法学習。
学習の難しさを、成長市場の『動画』サービスで解決する』
石川 稜真氏
30期生 (株)shinonome取締役 (株式会社espo共同創業者)
モデレーター:
株式会社ウィルフ 代表取締役 黒石 健太郎氏
黒石 健太郎氏(以下、黒石)
それでは、来場者の皆さんからのご質問に移りたいと思います。
来場者1
ウィルフに入られたきかっけはなんですか?ウィルフを知っていたとしても、実際に入塾しようと決断した理由を教えてください。
中井 健弘氏(以下、中井)
僕の場合は、「自分に厳しくできる環境がいい」と思って入りました。
それまで、授業サボってゲームしてバイトしてっていう、典型的なダメ大学生の生活をしてしまっていたので、ゆるいところではなく、自分に強制力を持たせられるところに入ろうと思いました。特に、ウィルフでは、1.5ヶ月に1回、全員が自ら事業立ち上げに取り組むということで、普通に自分で学生生活を送っていると間違いなくそんなスピード感で事業立ち上げに取り組み続けることはないと感じたのが良かった点です。
黒石
中井さんが言っていることわかりやすくイメージすると、
例えば漫才をやりたいと思った時に、極端に言うと「自分でやれば?」って話じゃないですか。しかし、自分でやろうと思っても何から始めていいかわからないし仲間もいないから、落語研究会に入る。
それと同じように、起業するっていうのも、極論言うと「自分でやれば?」って話だけど、何から始めていいかわからないし、学生だけの集まりだと成長スピードが遅くなりそうだと思って入るという感じなのかなと。
普通の人が、1.5ヶ月に1回事業を立ち上げるというのは大変なのでやらないと思うが、ライザップのように、期間が決まっていてフォローしてくる人と仲間がいるから強制力が働いてやり切れるというのが意外といいのではと感じている。
石川 稜真氏(以下、石川)
私は、2年生になる前に知って、入りました。
その理由は、大学でマーケティングとかを学ぶのが3年生からだったから。周囲の友達では高校時代から起業している人がいたのに、既に一年間無駄にしていると感じていて、焦りもあり、もう一年も待てないと感じたから。あとは、卒業後の本格的な投資家とのつながりも魅力を感じたところです。
あと、インターンもしようかなと思っていたものの、時間的な制約もあって、できなくて、週1回で学べるならいいなと思ったのもありました。
黒石
大学にいると、ただ事業を立ち上げているだけで、「すごい」と言われるのに、高校時代から起業している友人と比較して危機意識を持っているのが素晴らしいなと思った。なんで、そんなに目線が高いの?
石川
何をやるにしても、日本一をとりたい。ゲームもそうやって取り組んでいたし、ボーリングでもプロを目指していた。その中で、起業については同級生が1年間も早く始めているので、負けていられないと感じたから。
洞
説明会に行ってみた時に聞いた話が説得力が強く、起業家になるためのステップ、プログラムが明確に設計されていると感じた。また、みんなと同じことがいやで、一つ飛び抜けたいと思っていたから。
今後も、下記の順番で、随時続きを配信していきます。
(1/6)「資金調達済み学生起業家が語る!起業アイデアの出し方と磨き方!」
(2/6)「学生が『資金調達』に成功できた、5つのポイントとは?」
(3/6)「成功している学生起業家が、起業前にウィルフに入った理由とは?」
(4/6)「起業アイデアに至るまでの、具体策とは?」
(5/6)「資金調達まで至る、本気の起業仲間の見つけ方とは?」
(6/6)「学生起業家から見た、投資家の選び方とは?」
次の配信をお楽しみに。
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