起業してハンドメイド事業を立ち上げる方法まとめ
WILLFUインターンの中井です。
今回は起業とハンドメイドの商品とについて
記事を書いてみました。
自分で手作りのハンドメイド品を作ったりしていて
それを用いて起業したいと考えている方が
いらっしゃるのではないだろうか。
それでは起業してハンドメイド商品を
販売していくにはどうすれば良いのだろうか。
その作成から販売までのプロセスを
説明しながら実際に立ち上げるための
方法をまとめてみた。
1:起業してハンドメイド品を作る
2:起業してハンドメイド品を販売する
3:起業してハンドメイド事業を立ち上げる前に
起業してハンドメイド品を作る
まず、起業をハンドメイド品の
物販などで立ち上げる場合には
少なくとも自身でハンドメイド品を
作成するという工程が必要となる。
自分でハンドメイド品を作れるという方も
いる一方で、ハンドメイド品を作った経験も
作り方すらもわからないという方がいらっしゃるのでは
ないだろうか。
そのような方でも始められるように
作るハンドメイド品の選定して
作るまでの流れをいくつかまとめてみた。
1.実際に作るものを決定する
まず、自分が売りたいと考えるものを
大まかなジャンルで良いので決定する
(ex,バッグ、キーチェーンetc…)という工程がある。
2.作り方を調べる
自分が作りたいハンドメイド品が大まかに
決定できたら、作り方がわからない場合は
その作り方を調べて参考にする工程が必要となる。
例えば、ウーマンエキサイトが運営する
「アトリエ」では文具や編み物、雑貨などが
カテゴリーごとに作り方が投稿されている。
このようなサイトを参照すれば
作り方がわからなくてもその材料さえ
あればハンドメイド品が作れるようになる。
3.材料を仕入れて作成する
最後にハンドメイド品作成に必要な材料を
ネットや店舗で仕入れて調べた作り方の通り
作成してしまえば作成のプロセスは終了である。
材料の仕入れ先に悩んでしまったなら
楽天市場や後述するminneなどで
仕入れるのが良いのではないだろうか。
起業してハンドメイド品を売る
前章ではハンドメイド品の作成プロセスを
いくつかまとめてきたが、それでは
起業して実際にハンドメイド品を売るという
プロセスはどのようになるだろうか。
いくつかまとめてみた。
1.販売価格を決定する
まず、自分の作ったハンドメイド品を
それにかかった材料費などを含む
コストとハンドメイド品の相場価格を
参考に決定する必要が有る。
相場価格は後述する販売場所の具体例などで
自分のハンドメイド品と同様のアイテムの
価格と比較していくのが良いのではないだろうか。
2.販売場所を決定して売る
ネット上で商品を売るか、もしくは
フリーマーケットなどの対面販売で
商品を売るかどうかを決定することが
最後のプロセスとなる。
ハンドメイド品のオンラインショップとしては、
例えば「ハンドメイドマーケットminnne」、
自分たち専用のネットショップを立ち上げるのであれば
「BASE」を用いるのが良いのではないだろうか。
なお、「minnne」は素材を購入するサイトとしても使えるので
材料購入場所に悩んだ際にも有効である。
起業してハンドメイド事業を立ち上げる前に
起業してハンドメイド事業を立ち上げるまでの
プロセスを2つの段階にわけてまとめてきたが、
ハンドメイド事業を立ち上げる前にいくつか
考えておかなくてはならないことはないだろうか。
立ち上げる前に考えておきたいことをいくつかまとめてみた。
①簡単に利益が出る事業ではない
まず、自分の作ったハンドメイド品をオンラインショップなどで
販売してみるとわかるのだが、これが
その理由としては、どんなに自分で良いものを作ってみても
実際にそれを顧客に認知してもらうこと、興味を持ってもらうこと、
そして購入してもらうこと、という購買までの過程のどこかが抜けてしまえば
商品は売れないからである。
なので、売れないことがあっても決してハンドメイド品自体が
悪いとは限らないが、売れる段階に至るまでにはそれぞれの
過程がしっかり起こるような対策が求められる。
②販売者の仕事に費やす時間で結果も売り上げも変わる
ハンドメイド品の販売であっても、それが商売である以上、
そのための準備や集客、商品の在庫数などによって売上は
変わってくる。
わかりやすく説明すると、
集客のための行動に時間をかければそれだけの
集客が得られるし、多くの売上が欲しいならば
それだけのハンドメイド品のストックや購買意欲を
促すものを用意する必要が有る。
「ハンドメイド品の販売」がしたい、と言っても、
そのやり方やかけるべき時間はどこまで
事業や利益を大きくしたいかで決まるので
まずは目標設定していくことが重要である。
以上、起業してハンドメイド品で事業を立ち上げる際の
作成と販売のプロセスとその具体的な方法を
いくつかまとめてきた。
この記事を読んで学生起業へ興味を持ち、
踏み出してみたいと思われた大学生の方は、
事業を実際に立ち上げて成功体験を積むことができ、
卒業生の2人に1人が起業する以下のビジネススクールもどうぞ。
※現在、弊社では絶賛、人材採用中!
→詳しくはこちら(採用ページ)をご覧下さい!
※Willfu Labの更新をチェックする方は、フォロー!
@WILLFU_ACADEMYさんをフォロー