起業のためにお金を借りることは良くない!?
WILLFUインターンの中井です。
今回は起業するためにお金を借りることについて
まとめてみました。
起業したいと考えているものの
現状で会社と事業を運営するための
お金を十分に持っていないという方が
いらっしゃるのではないだろうか。
そんな時に、起業するためにお金を借りるという
選択肢が思い浮かぶ方がいると思うが、
果たしてどうなのだろうか。
下記の内容でいくつかまとめてみた。
1:起業のためにお金を借りることは良くないのか
2:起業のためにお金を借りる相手の具体例
起業のためにお金を借りることは良くないのか
起業資金が足りないとなった時、
起業のためにお金を借りるという選択肢がある。
だが、果たして、起業のためにお金を借りるというのはどうなのか。
結論から言ってしまえば、借りられるなら借りるべきである。
ただし、借りたお金は絶対に返すという強い責任感と、
自分にお金を貸してくれる人への感謝の気持ちは持つべきである。
借金というと、人によっては
「借金なんてするのはロクでもない」
だったり
「借金なんて自己管理の出来ていない奴がすることだ」
という人がいる。
ある側面で言えば、間違いではない。
しかし、借金ができる人というのはどういう人か
考えてみてほしい。
もし、あなたがお金を誰かに貸すとして、
絶対にお金を返してくれなそうな人に貸すだろうか?
もちろん絶対に貸さないというのが答えだろう。
勘のいい人なら気付いたかもしれないが、
そう、借金ができるということは、
それだけ相手から信頼を獲得しているという
ことがいえるのである。
だから、借金ができるというのは、
それだけ相手から信頼される行いが
出来ているのである。
そうとわかれば、相手の信頼を裏切らないためにも
お金を返すことに責任感が持てるだろう。
事業の上でどうしてもお金が必要ならば、
借金はやむを得ないことなので、
必要な分が借りれるならどんどんすればいい。
そして借りた分を自分がなんとしても返す、
その気持ちをしっかり持ち続けることが
重要なのではないだろうか。
起業のためにお金を借りる相手の具体例
前章では、起業のためにお金を借りることが
決して悪いことではないと言及してきたが、
具体的にお金を借りるとなった際に
その借り先としてはどのような場所があるだろうか。
まとめてみた。
①家族
自分がどうしてもと困った時に
一番に味方になってくれる存在は、
基本的には家族である。
特に、両親などにとっては、自分が直接育ててきた存在である
子供のことは大事に思っているはずであるし、
応援したいと思う存在のはずである。
そんな家族を説得するのは、たとえ仲良くとも
他人に変わりない友人よりも容易なはずである。
家族を説得できないようでは、顧客の説得は難しい。
誰かからお金を借りようと思うなら、
まずは家族を説得してみるべきではないだろうか。
②友人
家族の次に、自分が頼れるのは友人である。
赤の他人であるので、家族ほど容易ではないかもしれないが、
基本的に、友人の頑張りを応援したくない友人はいない。
赤の他人の顧客を相手にするよりかは既に
信頼関係が築かれているはずなので、
しっかり頭を下げた上で、お願いしてみるべきではないだろうか。
③その他、金融機関など
その他、消費者金融やカードローンなどから
お金を借りる都いう方法が挙げられる。
友人や家族にお願いするよりも
精神的ハードルが低く借りやすい手段ではあるものの
その容易さに甘えていると利息などに追われてしまう可能性が高い。
最初からこういった手段に頼るのではなく、少し恥ずかしくとも
身内からお願いしていくべきである。
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