起業した後に再就職することは難しい?
WILLFUインターンの中井です。
今回は起業と再就職とについて
記事を書いてみました。
起業して事業を立ち上げてみたものの
自分が本当にやりたいことではなかったり
事業が失敗に終わってしまったりして
再就職を検討した時に、
就職活動に起業経験は
どのような影響をもたらすのか。
以下の内容でいくつかまとめてみた。
1:起業して再就職することは難しいのか
2:起業したが再就職を考える前に
起業して再就職することは難しいのか
起業してみたが
自分で事業を立ち上げるということに
難しさを感じたり、そもそも上手く
収益化できなかったりすると
再就職しようと考える方が
いらっしゃるのではないだろうか。
しかし、起業して再就職を
することにおいて何かしら
難しさはないのだろうか。
いくつかまとめてみた。
①年齢と比例して難しくなる
起業してからどこかの企業に
再就職しようと考えたときに
起業家自身の現在の年齢が幾つなのかは
大きな問題となる。
起業家がそれこそ30代半ばを過ぎた方であると
定年退職までの年も短く、即戦力としての
実力を要求されやすいので再就職は
困難となるのではないだろうか。
②実績が問われる可能性がある
会社を辞めて起業してから再度、
就職を行う再就職は
新卒の際と異なり
これまでの実績が問われる可能性が高い。
年齢が高くなればなるほど比例して
起業家自身の実績が問われやすくなるのである。
ただし、通常の転職であっても
過去の実績は問われるので起業家に限った問題ではない。
起業したが再就職を考える前に
前章では起業してからの再就職が
難しくなること、実績が問われるものであることを
言及してきたが、起業家が再就職を考える前に
できることとしてはどのようなことがあるのだろうか。
いくつかまとめてみた。
①とにかく実績を作る
就職していた会社を辞め、起業家として
働いていた方が再就職を考えるのであれば、
とにかく現職の起業していることなどで
何かしらの実績を生み出すべきではないだろうか。
会社が再就職したいと考える人を
取ろうと思わないのは新卒の人と比べると
育成できる期間も社員として働いてもらえる
最大年数も短いからであり、それを補うための
実績などがない限りは新卒よりも不利になるのは
当然である。
②M&Aによる就職を目指そう
通常の転職市場での再就職となると
前社で着実に実績を上げてきた
会社員などのライバルが多いので
就職は困難になる。
しかし、M&Aによる
自分たちの会社や事業の
売却であれば、自社の株や事業を
金銭や就職先と引き換えに売ることができるので
就職先を見つけるという意味でも
目指すべき目標として最良ではないだろうか。
以上、起業してからの再就職に関して
いくつかまとめてみた。
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