WILLFUインターンの中井です。
今回は学生起業家のストーリーを
いくつかまとめてみました。
学生起業家として大学生ながらに
事業を立ち上げてしまう方がいる。
しかし、そのような学生のうちから
自分で仕事を作っていく人は
少なく、ほとんどの大学生が
アルバイトやインターン以外でお金を
稼ぐという経験を積むことなく
就職してしまうことが多いのでは
ないだろうか。
そこで、我々のスクールで
事業立ち上げを行ってきた受講生の
何人かのインタビュー記事をもとに
起業した学生が事業を立ち上げるに
至るまでの経緯、そしてどのような
気づきを得たのかという
学生による起業のストーリーを
下記の内容でいくつかまとめてみた。
1:起業のストーリー⑴美濃部 俊輔さん
2：起業のストーリー⑵中井 健弘さん
3：起業のストーリー⑶山田 陸さん
起業のストーリー⑴美濃部 俊輔さん
最初に取り上げるのはFirst Win代表の美濃部さん。
彼は現役の上智大学2年生の頃より
事業を立ち上げ始めた。
彼の起業に至るストーリーは
果たしてどのようなものだったのだろうか。
→美濃部 俊輔さんのインタビュー記事
①身近にいたベンチャーで活躍する存在
美濃部さんは自身の叔父にあたる方が
ベンチャー立ち上げに携わっていて
遊んでもらっていたこともあり
将来的には起業したいと考えていたそうだ。
②大学に入るも危機意識
大学入学後、自身の叔父のように
なるべく圧倒的な成長が必要だと
感じていた美濃部さんだったが
サークル活動などに危機感を感じ、
その際に見つけたWILLFUに
大学2年次に入塾。
③レベルの高い仲間との半年間
入塾後の半年間、美濃部さんは
これまでと違い起業を志す
コミュニティに入ったことで、
周囲のレベルの高さに
気が引けてしまうこともあった
そうだが、それでも
学習したスキルを
用いて思考し、事業を立ち上げながら
磨いてきたそうだ。
それによって美濃部さんは
日頃から深い思考が
できるようになり
半年後には自信をもつことのできる
プランができたそうだ。
そして現在でもヒアリングなどによって
磨き込みを行っている。
起業のストーリー⑵中井 健弘さん
次に取り上げるのは、株式会社フリフロムの
中井健弘さん。 彼は現役の中央大学生で
大学2年次より事業を立ち上げ始めたそうだが
現在に至る経緯としてはどのようなことが
あったのだろうか。
→中井 健弘さんのインタビュー記事
①従来の大学生活に感じた不安
中井さんは大学入学後、目標がなく
気づくと遊んでばかりの大学生活を
過ごしてしまっていたようだが
そんな大学2年の夏、周囲が
いろいろな活動に打ち込む様子に
危機感を感じていたそうである。
だが時期的に学生団体にも入れずに
いた彼は、偶然見つけたWILLFUに
入塾を決意したそうだ。
②起業の魅力に気づく
当初は受け身の姿勢でいたこともあり
事業を立ち上げてみてもボロボロの結果だったそう。
次に事業を立ち上げてみた際にも実績なく
メンバーの協力が得られず心が折れそうに。
そんな中「起業家ならば一人でもやらなくてはいけない」
というフィードバックを得て行動し続けた彼は
起業のもつ素晴らしい価値に気づいたそうだ。
③過去のコンプレックスから起業へ
「起業したい」と考え始めた彼は
自信のコンプレックからサービス内容を構想、
そしてヒアリングを通じて問題点を洗い出し、
サービス内容を磨き込み、そして10月末に
会社設立してサービスリリースに向けた活動
しているとのこと。
起業のストーリー⑶山田 陸さん
現役の中央大生である山田さん。
大学在学中にして事業を立ち上げ始めている彼だが
彼が事業を立ち上げるまでの経緯は
どのようなものだったのか。
→山田 陸さんのインタビュー記事
①就活への危機感
アルバイト先の優秀で学部としても
強みのありそうな先輩が就活で苦労する
姿を見かけた山田さんは強みのない
自身に危機感を覚えたそうだ。
②事業を立ち上げていく中での多くの気づきと出会い
仕事に直結する強みを身につけるべく
仲間と商品販売をするも失敗、
「自身の売りたいものと社会が求めるものの違い」に気づく。
そんな中、入塾したWILLFUでは
自身の考えたニーズを元に事業を立ち上げるも赤字に。
「自身の考える顧客ニーズと実際のニーズとの深さのギャップ」
を実感し、それ以降徹底的にヒアリングし続けたことで
見つけた課題を元に顧客から利用したいといってもらえる
新たなサービスをリリースすることができたという。
現在はWILLFUで出会った創業メンバーと共に
サービス提供を行っている。
以上、起業して事業を立ち上げるまでの
ストーリーをいくつかまとめてみた。
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