「起業なんてやめとけ」という意見に関して
WILLFUインターンの中井です。
今回は起業することについてやめとけと
言われたことがある方、話している方向けに
記事を書いてみました。
起業したいと考えている方であれば、
そのことについて誰かしらに相談して
「起業なんてやめとけ」と言われてしまった、
そんな経験をしたことがある方がいるのではないか。
実際、起業という職業に対してあまり
良いイメージを持っていなかったり、
実際にはないようなネガティブなイメージを
持ってしまっているという方も多少入るのではないだろうか。
起業することを「やめとけ」と
言われている人に対して伝えたいことを
いくつかまとめてみました。
起業なんてやめとけと言われた人に伝えたいこと
起業したいと考えているが、そのことを家族や友人、
上司に相談してやめとけと言われてしまう方は
少なくないのではないかと思う。
そして、そんな中でいろいろなことを言われ、心が折れそうに
なっている方もいるかもしれない。
そのような方に対して伝えたいことをいくつかまとめてみた。
①会社での修行は起業において必須ではない
会社で働いていて起業したいという方が
上司や家族などに言われることとして多いのは
「会社で修行してからでも遅くない」や
「将来的にスキルが身についてから起業すればいい」と
いった発言が少なくない。
しかし、起業に必要なスキルを会社で身につけられるかどうかで
言えば、そうでないことが多い。
なぜなら、会社で任される仕事の内容は「その会社にとっての利益」を
第一に内容が決まっていて、決して
「あなた自身が起業家として立派になるための修行」を
第一に決まっているものではない。
そして、起業家として働くとなると会社員時代のような
働き方では上手くいかないことの方が多い。
なので、会社で修行することは全く必須ではない。
②失敗したら大変なことになる
「起業して事業に失敗したら莫大な借金を背負うこととなり、
挙げ句の果てには誰からも相手にされなくなる。」
といった内容である。
しかし、ここには大きな矛盾がある。
それは「起業に失敗したら莫大な借金を背負う」というところである。
事業に失敗するだけでは起業家は借金は追わない。
起業家が借金を負ってしまうのは借金をするからである。
そして借金はお金を借りなければ、発生しない。
起業家は借金したくないなら、お金を借りなければ良いのである。
以上、起業をやめとけと言われることについて
まとめてきた。
その理由のほとんどは起業すらしたことない人による
発言でしかない。 よってそこまで気にする必要も
ないのではないだろうか。
最終的に重要なのは起業家自身の意思である。
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