起業家がスピーチにおいて気をつけるべきこと
WILLFUインターンの中井です。
今回は起業家の方が行う
スピーチについて記事を書いてみました。
起業家が自分の事業について
スピーチすることとなった時には
どのようなことに気をつければ良いのだろうか。
起業家の方が陥りがちなことに触れながら
以下の内容でいくつかまとめてみた。
1:起業家がスピーチにおいて陥りがちなこと
2:起業家がスピーチにおいて注意すべきこと
起業家がスピーチにおいて陥りがちなこと
起業家がスピーチをし始めた際に
陥りがちなこととしてどのようなことがあるのだろうか。
いくつかまとめてみた。
①声が聞き手全体に届かない
最初に考えられる陥りがちなこととしては
起業家自身の声が小さく、聞いている人
全体に声が届かないことである。
声が聞こえないことによって聞き手に
苛立ちの感情や起業家自身が不安に思っている
という疑問を抱えさせてしまう可能性がある。
②内容がうまく伝わらない
起業家自身のスピーチの際に用いられる
Powerpoint製の資料などが伝わりづらい
ものとなっている、もしくは起業家の話し方が
下手なために内容が伝わらないことである。
具体的にいうとPowerpointに
文字がかなり多くなってしまっていたり
もしくは起業家の話が
だらだらしたものであるという状態である。
そうなってしまうと聞き手には
話の趣旨が伝わらない頭の悪い、もしくは
何がしたいのかよく分からない起業家として
認識されてしまう。
起業家がスピーチにおいて注意すべきこと
前項では起業家がスピーチを始めたばかりのうちに
陥りがちなことをいくつかまとめてきたが、
そうならないために起業家はスピーチにおいて
どのようなことを気をつけるべきだろうか。
①簡潔な資料作り
Powerpointでの資料を作る際は白黒印刷されても良いように
簡潔な資料作りをすべきである。
例えば、背景は白無地である方が良いし、
グラフなどを用いて視覚化してわかりやすい
資料が作れるのであれば、それを用いて
文字を極力減らすべきである。
②事前に練習するなどする
スピーチをするにあたってアドリブですることができるのであれば
練習の必要はないが、もしアドリブでのスピーチが苦手ならば
自分で事前にスピーチ練習しておくべきである。
何回も練習すればプレゼンの流れが頭に
入ってくるし、直前で緊張することの
可能性も大幅に下がる。
②ジェスチャーなども混ぜていく
スピーチする際にずっと立ち尽くしたりしていると
なんの動きもないので聞き手にとってインパクトのない
スピーチになってしまう。
聞き手から見て飽きない、印象に残るプレゼンをすべく
ジェスチャーなども混ぜていくべきである。
以上、起業家がスピーチをしていくにあたって
陥りがちなことと注意すべきことを
いくつかまとめてみた。
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