起業する方法がわからない方が読む記事
WILLFUインターンの中井です。
今回は起業する方法についてまとめてみました。
起業したいと考える学生の中には、
起業する方法がわからず結果として
一歩踏み出せずにいる、そんな学生がいるのでは
ないだろうか。
起業したいと考え、イベントなどに積極的に参加したり
インターンにも通い詰めているのにも関わらず
どうすればいいのかわからない、
起業することを考えても全く何から手をつけていけば良いのか
検討もつかない、などその理由は様々だが、
起業する方法としてはどうすればいいのか。
いくつかまとめてみた。
起業する方法とは
先述したような様々な理由から起業する方法が
さっぱりわからない、そのような学生がいるのではないだろうか。
肝心の起業する方法だが、どうすれば良いのか。
①立ち上げる事業領域を決める
まずは自分が事業を立ち上げる領域を決めることから始まる。
例えば、自分が関心のある事業が人材系ならば人材系で良いし、
もしどんな事業領域か決めかねるようであれば一番
自分がやりやすいのではないかと思う領域で考えるのが
良いのではないだろうか。
なお、ここで一つ注意したいのは、事業における売上の最大値は
市場規模を超えないということ。
もしも自分が多くの利益が上がる事業をやりたいなら
いうまでもなく市場規模が大きい、もしくは
急成長の期待できるところを狙う必要がある。
②顧客ターゲットを決める
領域が決まったら次はどのような人を中心にサービスを
展開していくのかを考えていく。
実際に自分が狙っていく顧客は、具体的に
どのような課題感を感じているどんな人なのか、
もしくはどんな法人なのかを明らかにしていく。
その過程で実際にユーザーヒアリングや
データの調査も必要となってくる。
③実際に立ち上げるサービスを決める
顧客が決まってきたら、実際にそのターゲットの
課題感を解決できるサービスを考えていく。
この時に重要なのは
「顧客視点で本当に必要なサービスをいかに自分視点で考えられるか」
である。
この部分がうまく考えられていないと、
実際にサービスを立ち上げた時に
課題感を抱えている顧客の欲求に刺さらない
微妙なサービスになってしまう。
④実際に立ち上げていく
やるべきことが決まったならば、あとは目標に向けて
実行と行動をしていくだけである。
実行と簡単に書いているが、実行の部分こそが最も難しい。
一生懸命考え抜いて行った打ち手がうまくいかないこともあるし、
自分の中で考えていた仮説とは違う結果になることもある。
そして、サービスを成長させていくためには
自分たちの生活のほとんどを仕事に費やしていくことが必要になる。
以上、起業する方法について、その概略を
いくつかまとめてみた。
もし、今すぐ踏み出すのが不安ならば、小規模でもいいので
事業を立ち上げることから始めてみてはどうだろうか。
最初から大規模な事業をやろうとすると失敗することが多いが、
少しづつ成功体験を積むことで起業へのハードルは下げられる。
この記事を読んで学生起業へ興味を持ち、
踏み出してみたいと思われた大学生の方は、
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