ネット起業するには?ネット起業のための初心者マニュアル
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ネット起業を志す方のための完全ガイド
こんにちは。
WILLFU Lab編集部です。
SNSでネット起業をしている人の豪華で華やかな生活ぶりをみて、「自分もネット起業をしたい」という方が増えているのではないでしょうか。
この記事に辿り着いた方も、
・そもそもネット起業って何?
・ネット起業するには何から始めたら良いの?
と考えている方が多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、ネット起業の概要からメリット・デメリット、ネット起業に適したビジネスモデル、ネット起業に関わる詐欺の体験談や詐欺に合わないためにチェックすべきことなどをご紹介します。
目次
そもそもネット起業とは
ネット起業のメリット・デメリット
ネット起業するためのビジネスモデル
ネット起業するには押さえておきたい18個の便利なサービス
体験談から学ぶ!ネット起業する際は詐欺に注意しよう
ネット起業するには「慎重さ」と「行動」が大事
ネット起業するには、そもそもネット起業とは何を意味するのか理解する必要があります。
まず最初の章ではネット起業とはなんなのか一緒に紐解いていきましょう。
そもそもネット起業とは?
ネット起業とは、インターネットで完結するビジネスで事業を立ち上げることです。
※ネット起業の明確な定義はありません。
つまり、ユニクロやGUのように実店舗を構え、かつ、お客様のためにオンラインショップを展開している事業は、ネットを「活用」しているのであり、この記事ではネット起業としては扱いません。
また「ネット起業」 = 「ネットワークビジネス」と考える読者の方もいますが、それも違います。
ネットワークビジネスとは、「連鎖販売取引(マルチ・レベル・マーケティング)」という仕組みを活用したビジネスのことです。
連鎖販売取引は特定商取引法33条に定義がされており、消費者庁の公式HPが具体例を交えて解説しているので、引用にて説明させていただきます。
特定商取引法は、「連鎖販売業」を次のように規定しています。
- 物品の販売(または役務の提供など)の事業であって
- 再販売、受託販売もしくは販売のあっせん(または役務の提供もしくはそのあっせん)をする者を
- 特定利益が得られると誘引し
- 特定負担を伴う取引(取引条件の変更を含む。)をするもの
解説
具体的には、「この会に入会すると売値の3割引で商品を買えるので、他人を誘ってその人に売れば儲かります」とか「他の人を勧誘して入会させると1万円の 紹介料がもらえます」などと言って人々を勧誘し(このような利益を「特定利益」といいます)、取引を行うための条件として、1円以上の負担をさせる(この 負担を「特定負担」といいます。)場合であれば「連鎖販売取引」に該当します。
実態はもっと複雑で多様な契約形態をとっているものも多くありますが、入会金、保証金、サンプル商品、商品などの名目を問わず、取引を行うために何らかの金銭負担があるものはすべて「連鎖販売取引」に該当します。
大まかにまとめると、ネット起業とはインターネットで完結するビジネスで事業を行うこと。
ネットワークビジネスとは、顧客が知人や親類など、別の購入候補者を勧誘し販売することで手数料を得ていくということが多段階で行われるビジネスのことです。
この章でネット起業とは何を意味するのか理解していただけたのではないでしょうか。
次の章ではネット起業のメリット・デメリットについて紐解いていきたいと思います。
ネット起業のメリット・デメリット
WILLFU Labが考えるネット起業のメリット・デメリットは以下の通りです。
【ネット起業のメリット】
①誰でも気軽に始められる
②成功体験を得やすい
③個人でやりやすい
【ネット起業のデメリット】
①初心者をターゲットにした詐欺が多い
②参入障壁が低くライバルが多い
ではそれぞれのメリット・デメリットについてご紹介します。
ネット起業のメリット①誰でも簡単に始められる
ネット起業は、PCやスマホがあれば誰でも簡単に始めることが可能です。
仮にブログを始める場合なら、noteやWordPress、wixなどのツール。
ハンドメイド商品を売るなら、minnneやメルカリ、ネットショップを立ち上げるならBaseやSTOREなどのサービスがあります。
(※ネット起業のための各種ツールは、「ネット起業するには押さえておきたい10個の便利ツール」でまとめています。)
また既にネット起業をしている方が、自分のブログやTwitterでネット起業の手順なども解説しています。
ツールや情報が整ってきているので、ネット起業は誰でも簡単に始められるのです。
ネット起業のメリット②成功体験を得やすい
ネット起業は成功体験を比較的「早く」得ることができることもメリットと考えています。
ここでいう成功体験とは、例えば2ヶ月目で月5万円の売上を達成するといったものです。
正直、まだまだ起業に踏み切るハードルは高いと考えています。
しかし先ほども説明したように、現在ネット起業のためのツールは整備されています。
例えば初めてのネット起業で、フリーライターとして活動する場合を考えてみましょう。
フリーライターとして活動する場合、クラウドワークスやランサーズなどの、メディアなどを運営している事業主とライターのマッチングサービスを活用すれば、案件の獲得は比較的容易。
5000円前後の案件を10件こなせば、2ヶ月目には5万円の利益を達成することができます。
整理すると、比較的低コストで始められ、短期的に成果を上げることができのはネット起業のメリットといえます。
ネット起業のメリット③個人でも始めやすい
ネット起業には、資格や資金が必ずしも必要ではありません。
またほとんどのネット起業で、場所を問わず作業をすることができます。
つまり、よくいう「人、モノ、金」が必要なく、個人でも起業しやすいのがネット起業のメリットです。
ネット起業のデメリット①初心者をターゲットにした詐欺が多い
初心者をターゲットにした詐欺が多いのは、ネット起業のデメリットといえるのではないでしょうか。
初めての起業をネット起業でやってみよう!と思っている方の中には、
・初めての起業でわからないことだらけで不安…
・誰かにそばにいて教えてもらいながら起業したい
と思っている方も多いのではないでしょうか。
このような気持ちの人に、
・私のノウハウがあれば100%成功する
・楽して稼げるようになる
などの甘い言葉を持ちかけ、お金だけ巻き上げ何もしないという詐欺師が多く存在します。
かくいう筆者も、大学1年生の時にネット起業を志し、詐欺にあいました。
ネット起業のデメリット②参入障壁が低くライバルが多い
メリットで、誰でも簡単に始められると説明しましたが、その反面、ライバルが多く再現性のあるビジネスを継続させることが難しいです。
もちろん、成果を上げ続けているネット起業家もいますが、恐らく半分以上の人は継続的な成果は挙げられていないと推測しています。
ネット起業するためのビジネスモデル
ここでは、ネット起業のためのビジネスモデルとして下記の6つのビジネスモデルを紹介します。
①アフィリエイト
②HP制作やライターなどの請負
③オンライン講師
④ライブ配信
⑤ネットショップ
⑥ブログ
ネット起業のビジネスモデル①アフィリエイト
アフィリエイトとは、インターネットを活用した成功報酬型広告のことです。
自身のブログや、運用する広告(Facebook広告やLINE広告)に成果測定用のリンクを掲載。
自身のリンクから商品の購入や施設の予約があれば、報酬をもらえるというビジネスモデルです。
アフィリエイトでネット起業するには、以下の4ステップで行うのが良いでしょう。
①ASPで商材を確認する
②ブログを活用するのか広告運用によって販売を目指すのか決める
③ブログの場合:記事作成
広告運用の場合:媒体の選定
④改善と検証を行っていく
※ASP:アフィリエイトで起業したいユーザーと、商品を紹介して欲しい事業者をマッチングさせるサイトのこと
ネット起業のビジネスモデル②HP制作やライターなどの請負
HP制作やライターなどの請負をするのも、ネット起業の一つです。
請負業務には様々な種類があり、「HP制作」、「デザイン業務」、「動画制作」、「ライター」などが代表的なものです。
自身のスキルやノウハウを活かすことができるので、人気のビジネスモデルといえます。
HP制作やライター業務でネット起業するには、以下の3つの手順で進めるのが良いでしょう。
①自分がネット起業する業種を選択
②クラウドソーシングサービスで案件を探す
③複数案件に応募する
クラウドワークスなどのクラウドソーシングサービスを活用する際は、応募数を意識するようにしましょう。
筆者もクラウドワークスを利用して、案件を受注していたのですが10件応募して、2件ほど案件を受注できるといった状況でした。
・案件受注:2件
・返信なし:6件
・お断り:2件
なお筆者は3年ほどライティング業務をしていて、上記のような数値なので、初めてライティングをする方は倍の20件くらい応募するのが良いでしょう。
ネット起業のビジネスモデル③オンライン講師
オンライン講師も人気のネット起業の一つです。
例えば英語や中国語などの語学のスキル。
ヨガやトレーニングなどのボディメイク関連の知識を活かすことができます。
オンライン講師をするには、自身のSNSやZoomなどのビデオ電話サービスを活用すれば誰でも簡単にオンライン講師を始めることが可能です。
オンライン講師でネット起業するためのステップは下記の通りです。
①自身のスキルやノウハウを見つける
→自分では価値がないと思っている知識でも、第三者から見たらお金を払ってでも知りたいという情報はあります。なので自分で考えて思い浮かばない場合、知人にアドバイスをもらっても良いでしょう。
②集客方法を考える
③教えた方向けのアンケートを作成し、ヒヤリング内容をもとにサービスを改善していく
最近だと、udemyなどの学びたい人と、教えたい人をマッチングさせるプラットフォームがあります。
それらのプラットフォームをうまく活用し、オンライン講師としてネット起業の第一歩をスタートさせてください。
ネット起業のビジネスモデル④ライブ配信
ライブ配信とは、YouTube Liveや17 Liveなどのライブストリーミングサービスを活用して、投げ銭などで収益をあげるビジネスモデルです。
なおライブ配信をしている方をライバーと呼びます。
先日17 Liveを運営する株式会社17 Media Japanが出したプレスリリースが出ました。
プレスリリースによると、月6万円以上の報酬を得ているライバーは4,206名、月3万円以上の報酬を得たライバーは、6,701名もいるそうです
トークに自信がある読者の方には、オススメのネット起業のビジネスモデルといえます。
※ネットショップを立上げた方へのインタビューができなかったため、ライブ配信のステップは割愛しています。実際に立ち上げている方のインタビューができたら早急に載せるようにします。
ネット起業のビジネスモデル⑤ネットショップ
ネットショップとは、インターネット上に開設したウェブサイトで商品を販売するビジネスモデルのことです。
最近だと、BaseやSTORESとなどのサービスで気軽にネットショップを立ち上げができるようになっています。
ネットショップで起業するには、Baseなどを活用しネットショップを開設。
開設後、商品を売るためにPRを行えば完了です。
ネット起業のビジネスモデル⑥ブログ
ネット起業の代名詞といえばブログではないでしょうか。
noteやWordpress、アメーバブログなどを活用しブログは簡単に立ち上げることができます。
そこで、記事を書くことで読者を集め、来訪してくれた方向けに情報商材や教材などを販売する稼ぎ方や、広告を掲載することで稼ぐ方法があります。
ブログでネット起業するためのステップは下記の通りです。
①WordPressやnoteを活用しブログを立上げる
②販売する商材に適した記事を作成する
ネット起業するには押さえておきたい18個の便利なサービス
現在ネット起業するためのサービスは多数あり、用途によってオススメのサービスが異なります。
そこで、この記事では下記の用途ごとにオススメのサービスを18こ紹介します。
◇HPやブログを立上げる場合
① MOSH
スマホで簡単にネットサービスを作成できるサービス。決済や予約機能、ブログやSNSと連携、顧客管理など必要な機能を備えたサイトを簡単に制作できます。作成事例は公式HPで確認できます→MOSH公式:ページ事例
② wix
AIを活用した自動ホームページ作成ツール。テンプレートや業種を選ぶだけで簡単にHPを制作することができます。ただブラウザ間の対応がイマイチなので、そこは今後の改善に期待です。
③ WordPress
このWILLFU LabもWordPressで作成しています。好みのテンプレートから簡単にブログを作成することが可能です。またWordPressの立上げ方が知りたい方は、Web幹事さんの記事が参考になります。私もよく拝見させていただいています。→ Web幹事公式:WordPressに関する記事一覧
④ note
noteとは、『クリエイターが文章やマンガ、写真、音声を投稿することができ、ユーザーはそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォーム(公式HPからの引用)』。簡単に記事の投稿ができるのでオススメです。→note公式:noteの使い方、機能紹介をチェック!
◇ネットショップを立ち上げるなら
① Base
→BASEとは誰でも簡単にネットショップが作成できるサービス。決済機能や多数のデザインテーマが用意されています。
② STORES
→STORESもBASEと同様に誰でも簡単にネットショップが作成できるサービス。2019年のアップデートで20種類以上の機能が無料で利用できるようになったようです。
◇案件を獲得するなら
① クラウドワークス
クラウドワークスとは、事業主とワーカーをマッチングさせるためのプラットフォーム。システム開発やライティング業務、デザイン業務など様々な案件が掲載されています。筆者も最初はクラウドワークスと次に紹介するランサーズの両方で案件を獲得していました。
② ランサーズ
ランサーズも、クラウドワークスと同様に事業主とワーカーをマッチングさせるためのプラットフォーム。クラウドワークスと併用して利用するのがオススメです。
③ クラウドリンクス
クラウドリンクスとは、クラウドワークスが提供するハイクラス向けのマッチングサービス。腕に自信がある人はクラウドリンクスを利用してみるのも良いでしょう。
◇ハンドメイド製品を売るなら
① minnne
minnneとはGMOグループが運営する、ハンドメイド商品を売買するためのプラットフォーム。
② creema
creemaもminnne同様、ハンドメイド商品を売買するためのプラットフォーム。
実際にminnneとcreemaの両方を試してみて、好みに合う方を選ぶのが良いでしょう。
⑥アフィリエイトをするなら
アフィリエイトをする場合、下記の3つのサービスには最低限登録するのがオススメです。
① A8net
約6000件以上の広告案件が掲載されている、国内最大級の大手アフィリエイトサービス。
② バリューコマース
Zホールディングス(前Yahoo)の連結子会社、バリューコマース株式会社が運営するアフィリエイトサービス。
③ afb
アフィリエイト・マーケティング協会が調査した、利用満足度率4年連続No.1の大手アフィリエイトサービス。
◇オンライン講師をするなら
① udemy
udemyとは、学びたい人、教えたい人のためのオンラインのマーケットプレイスです。コースの審査に通れば誰でも教材を投稿することができるのでオススメです。
② フラミンゴ
フラミンゴとは、英語や中国語などを教えたい人と教わりたい人のためのプラットフォームです。語学を教えたいという人にはオススメのプラットフォームです。(対面のレッスンが主流。ネット起業なのですが参考になるかと思い紹介しました。)
◇ ライブ配信なら
① 17Live
17 Liveは台湾に本社をおく、M17 Entertainmentが運営するライブストリーミングサービス。日本では株式会社17Media Japanが運営。ライブ配信で全世界の人と繋がれるのが魅力の一つです。
② Mirrativ
Mirrativ(ミラティブ)は、スマホで簡単にゲーム配信ができるサービスで、ライブ配信もできます。ゲーム配信をやってみたいという方はぜひご検討ください。
これらの他にも、YouTube LiveやSHOWROOMなどのサービスもあるので、気になる方はぜひ調べてみてください。
※そのうち、まとめ記事を作成してみます。
体験談から学ぶ!ネット起業する際は詐欺に注意しよう
今回は元WILLFU生のSさんに、ネット起業に関する詐欺について話を聞いてきました。
なおSさんの話を詐欺というには、言葉が強いかもしれません。
ここでいう詐欺とは、「成功者を装った発言をし、再現性も中身もないノウハウを高額な価格で売る情報商材」くらいに思ってもらえると幸いです。
それではSさんの体験談を一緒に見ていきましょう。
元WILLFU生のSさんの体験談
■なぜ情報商材ビジネスを購入してしまったのか。
完全に自分の責任です(笑)。
当時19歳の大学1年生だったんですが、漠然と「金持ちになりたい」「社長になりたい」と思っていました。
でも何から始めたら良いかわからなかったので、とりあえずTwitterで所謂「金持ち」アピールをしている人に手当たり次第「会ってください!」ってメッセージを送ったんですよね。
そこで出会った人が僕の2つ年上の人で、「タワマンに住んでる」「月数百万円稼いでいる」という、キラキラした言葉が魅力的に思え、この人にならお金を払ってみようと思いました。
■どういった情報商材だったのか
その人から教えてもらった、革靴の売り方や革靴の仕入れの方法を、「誰でもできるお金の稼ぎ方」と称して別の人に、高値で売るというモノでした。
■実際情報は売ったの?
売ってないですよ(笑)
稼ぎ方に再現性のある情報ではなかったですし、そもそも「革靴を売ることで収益化できる」ビジネスモデルではなく、「革靴を売る方法を相手に教えることで収益化する」ビジネスモデルだったからです。
革靴を売ることで、お金を稼いでいる人はいると思いますが、僕に情報を教えてくれた人はそもそも革靴の転売をほとんどしてない人でした。
そんな情報を他人には売れないですよ…
WILLFU Lab編集部が考えるチェックすべきポイント
ネット起業で「自称コンサルティング」や「成功するためのノウハウ」を販売している人がいますが、その中に価値のある情報はどれほどあるのか疑問に思っています。
筆者にはどうしても、「成功者を装い、短期的で再現性のない成功体験を、成功できるノウハウ」として販売しているようにしか思えません。
物販やアフィリエイトで稼げなくなったから、過去の再現性のないノウハウを売り始めたのか。
再現性のある「真の成功ノウハウ」を売っているのか。
これを見極めることは非常に難しく、そしてほとんどの人は前者なのではないかと思っています。
そのため、商材を買う前に下記の点を確認するのが良いと思います。
①数ヶ月の売上を証明できるもの
→業務委託報酬などがたまたま集中した月の入金証明書などを成果として紹介する場合があります。そのため点ではなく線で報酬などを確認するのが良いでしょう。
②経歴
→たまに、某大手企業で新規事業責任者を務める。会社の売却経験ありと書いている人がいますが、具体的にどこの会社にいたのか、どこに売却したのかは確認しておくのが良いでしょう。
月の売上7桁万円、大手企業で事業責任者を務めるといった不確かな情報ではなく、経歴や成果をはっきりと提示しているかどうかは最低限確認してみてはいかがでしょうか。
ネット起業するには「慎重さ」と「行動」が大事
いかがでしたでしょうか。
この記事では、ネット起業するには押さえておきたい情報として下記をご紹介してきました。
・そもそもネット起業とは
・ネット起業のメリット・デメリット
・ネット起業するためのビジネスモデル
・ネット起業するには押さえておきたい18個の便利なサービス
・体験談から学ぶ!ネット起業する際は詐欺に注意しよう
最後にネット起業をする際に重要な「慎重さ」について話して締めたいと思います。
ネット起業をしていて、一人で不安に感じることもあるでしょう。
そんな時に、「楽して稼げる」といった甘い言葉に惑わされ、無価値な情報商材に引っかからないようにしましょう。
よく、「すぐ行動できない奴はダメ」という言葉を耳にしますが、何も考えずに行動して良いというわけではありません。
起業したなら、自分の判断の責任は自分にあります。
自分の甘い考えや不安な気持ちが、詐欺や情報商材に引っかかる原因となります。
ネット起業するならば、「行動」と同じくらい「慎重さ」が重要になるということを肝に銘じておいてください。
またWILLFU Labにはネット起業ではなく、起業を志している方に向けた記事もありますので、気になる方は以下の記事もご参考にしてください。