若いときのリスク。とにかくやってみる、動き続けること。
1億円以上の資産を持ち、安定事業収入を得て、
株式会社化を目前に控えた先輩に、過去のキャリアを伺った。
「若い時にリスクをとること」
「とにかくやってみる、動き続けること」
って大事だなと思いました。
ちょっと長いですが、
その先輩のキャリアをそのまま記載します。
その先輩は、
早稲田大学卒業後、化粧品会社に入社。
「自分がやりたいことじゃないなー」
と感じながら、悶々と1年3ヶ月が経過。
あるとき、
「やっぱやりたいことじゃない!」と気付き、
その日に即辞表を出し、最短の2週間で退職。
ハローワークに通い、出会った会社は2社。
1つは、創業すぐのベンチャー(光通信系)から正社員内定。
もう1つは、創業初年度のベンチャー(DeNA)からアルバイト内定。
しかも、DeNAからは使えなかったら2ヶ月で切ると言われた。
その時には、ともに創業すぐで、
どちらが成功するかなんて分からなかったものの、
アルバイト内定のDeNAを選択。
半年後、
正社員内定をくれたベンチャーは倒産。
DeNAの初年度売上は38万円。
どっちもどっちだった。
しかし、DeNAはその後、成長を続け、上場。
ストックオプションで1億円以上の収入を得た。
上場後、さらに幅広いキャリアを積むため、
退職し、リクルートに入社。
入社後は、個人資産の運用を開始。
まずは、株式に投資。
しかし、リーマンショックが起こり、
1.2億円の投資が8000万円に。
そこで、株式から引き上げて不動産投資を開始。
そこから、「この仕事が自分に合っている。もっとやりたい」と、
のめり込んでいった。
都内の1Rマンションを中心に投資を拡げ、
6年後、不動産投資サイトを運営する建美家に転職。
その仕事で培った人脈を使い、
1棟アパート、新築戸建など、投資の幅を拡大。
今では、月80万円ほどの利益が入るように。
近々、株式会社化し、不動産仲介を開始する予定。
自分に、安定した不動産収入があれば、
売り急いで、売るべきじゃない商品をお客さまに売る必要がない。
そんなお客さま志向の仲介会社をやりたいと。
そんな先輩が最後に言った一言。
「若さがあったからリスクがとれた。
人生を軌道修正するためのリスクがとれることが若者のメリットだと思う。」
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