「来年こそは起業しよう」と、60回繰り返すと、人生は終わる
ほとんどの人が取り組む「就職活動」と、
0.03%の大学生しか取り組まない「起業活動」と、
本質的に何が違うのかを整理してみると、
以下の点に集約される。
「就職活動」は、
「他人が締切を決め」てくれ、
締切を破ったときの「ダメージがでかい」。
「起業活動」は、
「自分で締切を決め」ないと一生始まらず、
締切を伸ばしても「短期的には困らない」。
(年をとって、後悔することはあるものの…)
結果、「来年こそは、起業しよう」と
言い続け、気づいた時には、
人生が終わってしまう。
自分と決めた締切、約束を、
守りきるのは、想像以上に難しい。
では、どうすれば踏み出せるのか。
ポイントは、ステップの細分化である。
人は、やるべきことが大きすぎて、
漠然としていると、
何から始めていいかが分からず、
行動ができない。
結果、先延ばしになる。
そのため、
やるべきことを細分化し、
最初の一歩を小さくしてあげるのだ。
そんな具体的なステップを、
まとめたのが、以下の書籍。
タイトルからは、
私の自伝かのように誤解されてしまうのだが、
私は自伝を書くほどの経験もなければ、
偉くもない。
ただ、キャリア理論の研究や、
人の考えや行動に変革を起こす研修開発には長年取り組んできた。
そのノウハウを、今回、公開したのだ。
ぜひ、お時間ある際にご一読頂けると幸いです。
↓以下は、Z会が2004年に出稿した新聞広告コピー
タイトルは、こちらをもじってみました。