「転職活動に疲弊。起業して、働くことが好きな自分に気づいた」秋田千明さん(35歳 東京都)
スタサポ動画 代表
起業の学校 WILLFU 社会人講座 25期生
秋田千明さん(35歳 東京都)
<概要>
・勤務先がコロナ禍で大打撃を受け、転職活動を開始
・転職もうまくいかない中、好きな時間にゆるく働きたいと思い、起業を志す
・独立するためのスキルを学ぼうと最初はWeb系のスキルスクールを検討。しかし、何の領域で独立したいか決められず、広く起業を学ぶため、起業の学校 WILLFUへ
・受講中、4事業を仮説検証し、YouTube/tiktok等SNSアカウント立ち上げ・運用サポート事業で受注が決定
・起業活動を通じ、仕事に熱中してしまう、働くことが好きな自分に気付き、会社も退職、独立へ
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■好きな時間にゆるく働きたいと考え、起業を志す
昨年まで、観光系のメディア企業で働いました。
コロナ禍で会社が大打撃を受けたこともあり、転職活動を実施。
ただ、仕事も忙しい中で、転職活動もうまくいかず、もっと好きな時間にゆるく働きたいなと、独立・起業に興味を持つようになっていました。
仕事柄、周りにカメラマンやデザイナーなどで独立している方が多かったため、私も何かのスキルを身につけて独立しようと、最初はWebデザインのスクールを検討していました。
しかし、具体的に考えれば考えるほど、自分が何の領域で専門性を高めて独立すべきか決められず、もっと広い選択肢から起業・独立を検討したいと考え、起業スクールという選択肢を考え始めたのです。
■短期間で起業準備を進める場を求め、起業の学校 WILLFUへ
当時、仕事も忙しかったため、長丁場な取り組みだと続かないと薄々感じていました。
そこで、3ヶ月という短期間で一気に起業準備を進められる点に魅力を感じ、起業の学校 WILLFUを検討。
最終的に、起業の学校 WILLFUの受講を決めたのは、一切、営業されなかったからです。
無料の体験授業に参加し、講師との個別面談を受けてみても、一切営業されませんでした。
私自身、受講しても起業しきれる自信がなかったため、面談の際には、「WILLFUでの起業経験を生かして、転職に役立ったりすることもあるか」と質問したことがありました。
しかし、「転職目的の場ではないから、転職が目的なら他社を検討しては」と言われたこともあり、ここまで勧誘しないなら信頼できると思い、受講を決めました。
■受講中は焦り、逃げ出したい気持ちになりつつも、起業方針が決定
受講開始してからは、他受講生にも協力頂いてアイデア出しを行い、合計4つの事業を立ち上げました。
最初は、今の事業とは全く異なり、イベント開催や英語スクール、グルメサイトなど、幅広く事業検証を進めていきました。
しかし、どの事業もうまくいかない現実がありました。
売上がついても、自分の性格に合わないことに気づいたり、営業しても売上がつかなったりの繰り返し。
受講期間3ヶ月の半分が経過した時点で、起業アイデアがなくなり、白紙に戻ってしまった時は、焦りの気持ちから泣きそうになったこともありました。
ただ、講師との面談を繰り返し、同じクラスの同期にも相談しながら起業アイデアを転換。
結局は逃げ出さずに仮説検証を繰り返す中で、Youtubeのアカウント立ち上げサービスでの受注が決まったのです。
■仕事に熱中してしまう自分に気づき、退職・独立へ
前職で、Youtubeチャンネルの立ち上げと運用の仕事はしていたのですが、正直、自分ではそこまで自信がありませんでした。
しかし、実際にお仕事のご依頼を頂き、お客さまに喜んで頂く中で、私に価値があるんだと実感できたのです。
以降、あらゆるところで新規開拓の営業をスタートしていくと、翌月にさらに1社、また翌月に1社と契約が決まっていったのです。
徐々に納品も始めていくと、実際にお客さまの売上UPにもつながったという声を頂くようになり、気づくと、仕事に熱中してしまっている自分に気づいたのです。
受講前は、転職活動に疲れていたこともあり、「好きな時間にゆるく働きたいな」などと考えていましたが、実際の私は、働くことが好きだったんだと改めて分かりました。
そこで、熱中できることを仕事にしようと、会社も退職し、年明けから正式に独立しました。
■大変だったが、伴走してくれる講師と仲間に出会えた
受講の正直な感想としては、「大変で苦しい3ヶ月だった」という印象です。
会社の仕事も忙しい中で、プライベートの時間は起業活動へ全振り。
動画のクラスを受講していたため、平日の仕事後や隙間時間に、授業動画を視聴。
土日はひたすら事業検証に費やしていました。
忙しくて辛い気持ちがありつつも、頑張らないとおいていかれる焦りもありました。
しかし、毎回の授業と講師との個別面談で、起業への道順がクリアになり、次に何をやるべきかが常に明確だったのです。
また、スタートラインが同じ同期メンバーと常に進捗を共有しながら進めていたため、心の拠り所もありました。
結果、大変で苦しかったけれど、その過程を乗り越えることができ、起業・独立に踏み出すことができました。
振り返ると、こんな大変な創業過程は、一人では乗り越えられなかったと実感しています。
これからは、多くの企業様のYoutube/TikTokのアカウント立ち上げ・運用を、トライアルからでも全力でお手伝いさせて頂きたいと考えています。
私のYoutubeチャンネルもご覧いただき、ぜひ、ご依頼頂ける場合はご連絡頂けると嬉しいです。