Clace 代表
起業の学校 WILLFU 社会人講座 25期生
山口洋平さん（37歳 東京都在住）
＜概要＞
・5年で辞めると宣言して、今の会社へ転職
・宣言した退職期限まで残1年を切る中で、一気に起業の知識を入れ、事業を戦える状態に磨くべく、起業の学校 WILLFUを受講
・自分の強みも差別化点も分からなかったものの、他受講生・講師との壁打ちを通じて強みが明確に
・卒業後3ヶ月で会社も退職し、内定辞退率低減に強い新卒採用コンサルティングサービスで起業へ
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■宣言した退職期限まで1年。最短距離で起業を学びたい
学生時代から、「自分の意思で生きていきたい」という思いがあり、漠然と起業を考えていました。
しかし、何をしたいかも分からない中、まずは力をつけてから起業しようと目の前の仕事に全力を尽くしてきました。
会社で働いていると、学ぶことが多く、「まだまだ学べるな」と考え続ける中で、気づくと30代に。
期日を決めようと考え、「5年経ったら何がなんでも独立する」と決めたのが32歳の時でした。
宣言した退職期限まで残り1年。
猶予期間がなくなる中で、「最短距離で起業に必要な知識を習得したい」「独立後に取り組む事業を、戦えるレベルへ磨いていきたい」という思いから、起業の学校 WILLFUを受講しました。
■他受講生・講師との壁打ちを通じ、事業が形に
過去、ずっと営業の仕事をしてきたのですが、3年前からたまたま人事部に異動。
直近は、新卒採用の仕事をしていました。
その仕事が強烈に面白かったこともあり、受講前から、人の人生の伴走できる起業がしたいと考えていました。
ただ、採用領域で起業したいと言いつつも、自身の得意領域も他社との差別化も捉えられていませんでした。
新卒採用の仕事を通じて学生には「自己分析」を求めていましたが、いざ自分のことになると自分に何ができるのかも分からない…。
しかし、他受講生や講師との壁打ちを通じ、自身が採用プロセスの中でも内定辞退防止に強いことを発見。
過去の業務実績など定量的に振り返ったこともなかったのですが、壁打ちを通じ、定量的にも内定辞退率の飛躍的な改善を実現していたことに気づきました。
壁打ちと顧客インタビューの積み重ねを通じ、気づくと事業が形になっていきました。
■退職半年前から受講していたことで、退職してすぐに営業スタートへ
起業の学校 WILLFUは「実践型」の起業塾だと聞いて受講しましたが、私自身は、副業がやりづらい人事責任者。
立場上、さすがに退職前には営業を始められませんでした。
しかし、起業の学校 WILLFUを卒業して3ヶ月後に正式に退職。
今、営業を始めてさらに3ヶ月が経ち、ようやく新卒採用コンサルティングサービスの契約が決まり始めました。
振り返ると、退職半年前から受講していて本当によかったと感じています。
起業の学校 WILLFUを卒業してからは、退職を決めたこともあり、業務の引き継ぎが忙しすぎて起業準備の時間がなかったからです。
ただ、受講中の準備があったからこそ、退職してすぐに営業スタートが切れており、また創業仲間にも出会うことができました。
受講中は、他受講生が売上を伸ばす中で、正直、焦りを感じることもありました。
しかし、卒業した今でも進捗を共有しながら刺激を与え合える仲間の存在は、本当にありがたいです。
これから私自身、地道に事業を伸ばしていきたいと考えています。
ぜひ、内定辞退率の高さに課題認識がある企業様がいらっしゃいましたら、お気軽にHPよりお問い合わせください。
