『挑戦への壁がない』社会を実現する
起業の学校 ウィルフ 代表の黒石健太郎です。
振り返ると、起業の学校を立ち上げて、10年が経ちました。
私が、10年も続けることができた理由は、下記受講生の言葉が、私の胸に突き刺さってきたからです。
受講中、ふとした時に、こんな発言をされる方がしばしばいらっしゃいます。
「ようやく、本音で議論できる場に出会えた」
「家族に『会社辞めて起業したい』など言おうものなら、大反対にあってきた。
しかし、ウィルフに来れば、起業へと本気で動いている人しかいない。
ここなら、自分の本当の思いをさらけ出して議論ができる。」
「周囲が皆、会社で働き、安定した幸せな生活を送る中、自分だけ孤独に起業へ挑戦する勇気は出なかった。
しかし、全員が起業へ挑戦している環境に属したことで、逆に『挑戦していること』が当たり前へと変わった。
気づくと、幸せそうに見えていた会社の同僚が、つまらない人生を歩んでいるように見えてきた」
周囲と違う意思決定をする時、初めてのことに挑戦する時、誰もが「不安」になります。
その不安な気持ちを、誰にも相談できず、一人で乗り越えようとすると、大きな壁が立ちはだかっているように感じることも多いと思います。
しかし、挑戦している人だけが集まる場を作り、私たちが挑戦者を信じて徹底的に寄り添うことで、皆さんが挑戦に対して感じてきた壁を取っ払うことができてきたと感じています。
だからこそ、私は、「挑戦者だけが集まる場」を広げていくことこそが、私たちの企業理念である、「挑戦への壁がない」社会を作るための鍵だと確信しています。
これからも、一人でも多くの方の挑戦への壁を消し去り、「挑戦への壁がない」社会を実現していくために全力を尽くしていきたいと考えています。