VEMO 代表
WILLFU 社会人講座 22期生 吉次峻平さん（37歳 山梨県在住）

＜概要＞
・29歳で映像制作デザイナーとして独立。来る仕事に対応し続け、営業なしで8年が経過
・営業をしていないが故、売上に波があると感じている中、今年の4月には月商がゼロに
・画像生成AIの誕生もあり将来不安が増大。売上を安定化させるためWILLFU 社会人講座を受講
・営業の型を学び、動き続けたことで、受講中3ヶ月で売上277万円に到達

▼インタビュー動画はこちら

■独立して8年。売上の波が大きく、今年4月には売上ゼロに

29歳で映像制作のデザイナーとして独立。

前職でも営業の経験はなく、また、知人からの仕事が途切れなかったため、ひたすら来る仕事へ対応するだけで8年を過ごしてきました。

しかし、こちらから一切営業をしていないため、売上をコントロールすることもできず、仕事の有無が知人から声がかかるかに依存する状態が続いていました。

実際、受注の波が大きく、今年4月には遂に売上が「ゼロ」になってしまいました。

同時に、ChatGPTや画像生成AIなどがリリースされていたこともあり、「このままでは仕事がなくなる」という不安を強く抱き始めていました。

■実践を通じた変化を期待し、WILLFU 社会人講座へ

どうすれば現状を打破できるのか考えていた時に、知人の映像クリエイターがビジネススクールに通っていたことを聞きました。

独立するなら、デザインスキルよりも、ビジネススキルを勉強しなくてはと思い直し、ビジネスが学べる場を探し始めました。

そこで見つけたWILLFU社会人講座の卒業生に、私と同じ映像制作フリーランスの方で、受講を通じて売上をV字回復させた方がいたため、このケースに自分も当てはめられると考え、受講を決意しました。

■強みを言語化した上で営業シナリオを構築。結果、277万円を売り上げ

受講してからは、自身の強みを言語化するために、お客さまへのインタビューを始めました。

「なぜ自分に発注くださっているのか」を聞き続けてみると、「人柄」と「納品クオリティ」の2つが評価されていると言語化できました。

強みの「人柄」が伝わる営業シナリオを考えた中で、「直接会話すること」が最も人柄を伝えられると至り、「電話」を主軸に営業を拡大して行きました。

すると、トントン拍子に受注が決まっていったのです。

過去の取引先にも、こちらから電話してみると取引が復活したり、新規の取引先も電話してみると直請けで仕事が決まったりしました。

結果、受講中の売上は277万円に到達しました。

■仲間とメンターの存在が、心の支えに

正直、4月に売上がゼロになった時は、家族を露頭に迷わせてしまうという絶望感がありました。

しかし、WILLFU 社会人講座の受講を通じ、的確な頑張りどころを見つけられたため、「諦めずに努力すれば、上向きにしていくことができる」という希望と自信を得ることができました。

過去8年間は、完全に1人だけで仕事をしてきたこともあり、1人だけでは気持ちが滅入ってしまうこともありました。
そんな中、一緒に頑張る仲間や親身になってくれるメンターが受講を通じて得られたことは、大きな心の支えになりました。

私の映像制作サービスにおける強みは、クライアント側で、素材の準備を頂くことなく、サービス説明や会社説明、WebCMなどを簡単に動画で作成することが可能なことです。
イラストなど、全て弊社で書き起こします。
過去、私が制作した映像をプレゼンに使って頂き、2億円を資金調達された起業家もいらっしゃいました。

ご興味がありましたら、お気軽に、HPからお問い合わせ頂ければ嬉しいです。
HPはこちら→　https://vemo.jp/